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大人なアウターにはブルーデニムで抜け感を出すのが正解。着こなし実例をチェックして、いつものコーディネートをブラッシュアップしよう!
大人なアウターとブルーデニムの
正解着こなし13連発!
1.定番アメカジを鮮度アップ
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ラングラーのペインターパンツをもとにパターンを起こし、ほどよくゆとりを持たせた落ち感の美しい1本。定番アメカジコーデに新鮮さをプラスできる。
2.デニムのタフさを上品なコートで中和


ラクしておしゃれがかなうデニムのセットアップ。一見普通のピーコートに見えるアウターは、実はダウン入りで見た目以上に暖かいアイテム。防寒とキレイ見えを両立できて、冬のイベントで活躍しそう。
3.新ブランドなら定番コーデも新鮮!

「アワサ」は、素材や縫製、すべてにこだわったユニセックスブランドだ。日本国内の選りすぐりの職人たちの技術を駆使したアイテムはどれもほれぼれ。ネップの質感とシルクの光沢が美しいジャケットは、コンパクトな着丈とゆとりのある身幅の対比がなんとも現代的で上品。定番的なスタイリングもフレッシュに見える!
4.優しげなコートにほどよい無骨さを

グローバーオールの代名詞ともいえる「モンティ ダッフル」。コットンリネンの裏地にはクジラモチーフのプリントを施し、後ろ身頃にはセイルを再利用したアップリケをプラスした。フードや袖口にはディセンダントの刻印を入れたドットボタンがあしらわれ、サイズの調節ができるのも新鮮だ。優しげなトーンのコートにデニムでほどよい無骨さをプラス。
5.オーバーオールで意外性を狙う!
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ワンウォッシュデニムを用いた中綿のブルゾンは、ボリューム感とショート丈のコンビが今っぽい。70年代のスキーブルゾンをベースにしたデザインで、フロントのWポケットや、ドットボタンなど、前を開けて着たときにもしゃれたムード満点! そこにデニム のオーバーオールで意外性を狙って。
6.ショート丈にはワイドを
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タイダイ染めのベルベット生地で、しかもダウン、という力強い1着。だが、意外にも袖を通すとデニムやグレーといった僕らのワードローブの定番服にもちゃんとなじんでくれるところがうれしい。ショート丈にすることで、ダウンにつきものの「カジュアルすぎる!?」なんて不安も払拭。ボリュームとウエストの対比がモードな佇まいをかなえてくれる。
7.デニムオンデニムはあえて濃淡を揃えない
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ゆったりとしたデニムジャケットは、ボックスシルエットとアイキャッチなポケットの配置でメリハリを出した。濃淡の異なるデニムのスタイリングに重ねて、カジュアルさときりっとしたムードを兼備! 足もとはブーツで品よく仕上げて。
8.アウターに負けないデザインデニムを

深みのあるオリーブ色が美しい、ショート丈のニットジャケット。ふんわりとした裏地やジップのデザイン、さらにレザーのパイピングと細部までこだわりが光る。しなやかながらも肉厚なので、あたたかさもばっちり。あえてテーラードジャケットの長い裾を出して、アウターonアウターのレイヤードを楽しむのも手。デザイン性の高いデニムでとことんファッショナブルに!
9.アメカジなジャケットにいなたいデニムを
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50周年を迎えたティンバーランドの日本発の新ライン。デビューの今季は1993年のN.Y.がテーマで、当時のストリートを感じるウエアがそろう。こちらのチェックシャツには、90年代のアーカイブからサンプリングした背面のタックやハンガーループがデザインされている。いなたいデニムもベストマッチ!
10.極太のバギーデニムはジャケットと

キッズサイズのデニムから着想を得た人気シリーズ。目を引くワイドなシルエットとほどよいダメージ加工、そこに相対するジャケットを合わせ、2000年代のムード漂うこなれたスタイリングに。
11.スポーツミックスにはウォッシュドを
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ドレスな印象の強いダブルのブレザーには、あえてスポーティなトラックジャケットを。異なるテイストをミックスすれば、スタイリングがぐんとこなれた雰囲気に。スポーツアイテムともなじむのは、リラクシーなシルエットだからこそ。ウォッシュドデニムのおかげでさらにうまくいっている!
12.ダメージデニムで大人コートに抜け感を

旬のスポーツマフラーは玉虫色のクラシックなステンカラーコートや革靴でタウンユースに落とし込もう。ダブルフェイスでややボリューミーなので、端正にひと結びしてすっきり見せるのがいい。ダメージデニムで抜け感を出すのも手だ。
13.旬のスリムでメリハリを
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
カナダグースのすべてのラインナップの中で、最もハイスペックなのがこちら。保温性能が生死を分ける極地での着用を想定されたもので、ダウンの充填量は他モデルの約5倍。トレンド感満点なスリムジーンズでメリハリをつけて着こなそう。白いハイネックニットを差せばクリーンで知的なムードがアップする。
Photos:Arata Kobayashi Ryosuke Hoshina Teppei Hoshida

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