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冬のトレンドは、シンプルに「プラス1」を取り入れること!バランスとクリーンな装いのなかで映えるポイントを紹介します。
春まで活躍!レイヤードのルール
◆今から春まで!「機能」×「おしゃれ」を両立する3つのレイヤードルール
◆シャツの上に何を着る? シャツがメインの最旬レイヤードスタイル5
POINT 01
フライトジャケットは黒で洗練された面持ちに
ふっくらとした質感と、つややかな生地が特徴的なフライトジャケットも、黒ならたちまちあか抜ける。スラックスと白シャツの優等生な着こなしに、アウターのタフさが有効。ショート丈のニットベストで、量感のあるシルエットとのバランスを意識すれば完璧。
ジャケット¥58,000/エンジニアド ガーメンツ ベスト(エコーズ ラッタ)¥49,000/ディプトリクス シャツ¥26,000/ウェルダー パンツ(ポール・スミス)¥35,000/ポール・スミス リミテッド
POINT 02
しなやかに楽しむ、ジェンダーレスなトレーナー
ルーズなフォルムが今どきなスウェットトレーナー。インに着る白Tは衿もとと裾からのぞかせて抜け感を。さらに光沢のあるスカーフをひと巻きすれば、マットなスウェットと、素材のメリハリも十分。小面積に加えたフェミニンなスカーフが、スウェットの気取らなさを強調して、立体感のあるコーディネートに。
スウェット(アルテリア)¥23,000/イーライト Tシャツ¥9,000/ウェルダー パンツ¥29,000/WE WILL スカーフ(ヴィンセンツォ ミオッツァ)¥13,800/真下商事 靴¥74,000/パラブーツ青山店
POINT 03
CPOジャケットはタイドアップで
今季注目のCPOジャケットとパンツのセットアップ。そのままでもしゃれ感は十分だけれど、淡いベージュのシャツとタイドアップであえてユニフォームライクに着こなすのが新鮮。ハットやタイ、革靴でベージュのワントーンをさりげなく引き締めて。
ジャケット¥42,800・パンツ¥43,800/レインメーカー シャツ(ルメール)¥41,400/エドストローム オフィス 帽子(ナイン テイラー)¥9,000/スタジオ ファブワーク ネクタイ(アット ヴァンヌッチ)¥28,000/ビームス 六本木ヒルズ 靴(ソロヴェアー フォー アダム エ ロペ)¥28,000/アダム エ ロペ
POINT 04
ベストの投入で、ほぼ黒コーデが立体的に
ミリタリー要素の強いベストは、下に重ねるものと色をそろえてなじませる、くらいの存在感がちょうどいい。シンプルなフーディーにナイロンベストの素材感が映えて、色数は少ないのに、地味とは無縁の装いに。実はニットキャップとフードでもレイヤード。全身の統一感が増す、フーディーの活用法に注目。
ベスト(エムアイエス)¥21,000/カメイ・プロアクト スウェット¥28,000・帽子¥12,000(ともにN.ハリウッド テストプロダクト エクスチェンジサービス)/ミスターハリウッド パンツ(テンプラ)¥89,000/インターナショナルギャラリー ビームス
POINT 05
ブルーを重ねて生み出す、モッズコートの進化系
ラフなイメージの強いモッズコートは繊細な配色でクリーンに着地させて。緩やかなAラインのシルエットと、深い青が印象的な1着は、グラデーションで着こなすのがおすすめ。ネイビーのハイネックやネップ混のスモーキーなパンツとなら、武骨な男らしさではなく、優しいのに力強い、モッズコートの新しい表情が見えてくる。
コート(ザ・クラシック)¥98,000・カットソー¥18,000/ザ・リラクス パンツ¥42,000/オーラリー スニーカー¥16,000/アシックスジャパン お客様相談室
春まで活躍!レイヤードのルール
◆今から春まで!「機能」×「おしゃれ」を両立する3つのレイヤードルール
◆シャツの上に何を着る? シャツがメインの最旬レイヤードスタイル5
※価格は全て税別です。
Photo:Kazuki Nagayama[S-14] Hair:JUN GOTO[ota office] Stylist:Yoshiaki Komatsu
Model:Keisuke Nakata[MEN’S NON-NO model]
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