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誰しも、気に入った服にはついつい手が伸び、いつも同じ服ばかり着てしまうことがあるだろう。おしゃれ好きのメンズノンノモデル・栄莉弥が“溺愛”してやまず、よく着てしまいがちな服とそのポイントや冬の着こなしを徹底解説!
栄莉弥の“溺愛”服
一緒に年をとりたい相棒のリーバイス®
使い込んで育てたい、と初めて思った服です
「お仕事でご一緒したカメラマンさんから1年ほど前にいただいたリーバイス®の501XX。このモデルならではのステッチやリベットといったディテールも興味深いですが、はき込んだからこそできた、裾のスレや色落ちが、手持ちの服にない雰囲気で惹かれました。とにかくずっとはいていたところ、少しずつですがさらに色が落ちた部分もあり、『これが育てるってことか!』と実感。この先も長くはくために、裾丈を調整し、より自分になじむようにしました。どんどん育てます!」
ポップで派手めなニットを、ラフに着こなせるデニム!
「どんな服とも相性がいいデニムなので、手持ちの服の中でもインパクトが強めなクードスのニットでコーディネート。ポップな柄も、さらりと着られる気がします。タックインして、プレーンなレザーベルトで引き締めたのもポイント。スニーカーもベルトに合わせてブラックをチョイスし、グリーンが映えるアディダスのサンバでスポーティさも加えてみました」
POINT
ダメージや色落ちもいとおしい
使うとクセになるボタンフライ
丈詰め後も残った裾のスレが印象的で、ヒップの色落ちも進む。最初は使いにくかったボタンフライも、慣れた今ではこの仕様のほうがラクだそう。トップボタン横のV字ステッチは501XXの特徴だ。
Photos:Teppei Hoshida Hair & Make-up:Narumi Tsukuba
山口朗
メンズノンノ編集部
2023年からメンズノンノ編集部に在籍。スニーカーが好きで、いま所有しているのは25足ほど。イングランドのサッカーチーム、「アーセナルFC」が“推し"です。
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