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この冬、おしゃれな人は人気ブランドのアイテムをどう着るのか? 1か月毎日更新のスペシャルスナップでその日のコーデを決めよう。DAY11の今日は美容師アシスタントの稲垣開さん。
服好きたちの冬コーデSNAP/DAY11
TODAY’s PICK UP!
ナイキ
ビーニー
レザージャケット:古着(バナナリパブリック) ニットパーカ:古着 ジャンプスーツ:古着 靴:ティンバーランド 帽子:ナイキ
稲垣開さん/美容師アシスタント
「このナイキのビーニーは、”超蛍光”と言ってもいいくらいに鮮やかなグリーンで、すごく目立つカラーリングなのが好きですね。深めの造りになっているので、被り方も幅が広くて使い勝手もいいです」。
ビビッドなグリーンのビーニーに
赤のニットパーカで色を重ねてラフさを出す
「しっかりとヴィンテージの雰囲気を感じるジャンプスーツとレザージャケットを着用したスタイルなので、赤が効いたニットパーカ、そして蛍光グリーンが目を引くナイキのビーニーを加えて、ラフさやポップさを取り入れました。特に冬服は意識しないと暗い色になりがちなので、色はあればあるだけいい! と思っています」。
「1枚だけで暖かいアウターを着るというよりは、何枚もアイテムを重ねてコーデを楽しみつつ防寒、というほうが理想です」。レザージャケットは80年代のバナナリパブリックのものだそうで、レザーの厚みやひじのダメージ感によってタフさが際立つ。稲垣さんの理想通り、ジャケットのインにニットパーカを差して重ね着したスタイリングだ。
60年代のものだというジャンプスーツは、腰まわりの幅が広めのシルエットで存在感があり、無骨なレザージャケットとの相性がいい。
裾は無造作にロールアップして、ティンバーランドのブーツを合わせた。ジャンプスーツのムードとマッチした、ワーク感のある足元に仕上がっている。
Photos:Kenta Sato
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