▼ WPの本文 ▼
メンズノンノモデルたちの定番私物のひとつにあげられるほど大人気の「リーバイス®︎」のジーンズ。どんなモデルを愛用し、どう着こなしているのかをまとめてみた。501®︎からレアなモデルまでシンプルながら個性が光る着こなしをチェック!
服好きモデルの「愛用リーバイス®︎」と
正解着こなし7選
1.井上翔太 × リーバイス® 569
「ネイビーのトラックジャケットにリーバイス®のデニムを合わせたカジュアルなスタイル。ラフになりすぎないよう、足元はドクターマーチンのレザーシューズをチョイスしました」
「古着屋で購入したプーマのトラックジャケットは、胸元のブランドロゴがアイキャッチ! ロゴや袖のラインは少しクリームがかった白になっていて、落ち着いた印象。丈が短いスタイリッシュなデザインだから、コーディネート全体のバランスが取りやすいのも嬉しいポイントです」
「リーバイス®569は腰回りと太ももにゆとりのある、ワイドストレートのシルエット。しゃれ感はあるけどファッショナブルになりすぎない、ほど良い太さが魅力的です。足元はドクターマーチンのレザーシューズで、カジュアルなスタイルを引き締めました」
2.四坂亮翔 × リーバイス®︎560
「カサブランカのブルゾンは、淡いカラーリングで施された刺しゅうがコーディネートを華やかにしてくれます。そこにあえてブラックデニムと黒いスニーカーを合わせることで、カラーの美しさを引き立てました」
「柔らかなムードのカサブランカのブルゾンのインには、首元のラインがスポーティなアディダスのニットをチョイス。ブルゾンはウール素材なので、薄手ですが暖かいのが嬉しい! リーバイス®560は、テーパードがかかっていて脚にちょうど良くフィットするシルエットです」
「アシックスとオット958のコラボスニーカーは、シュータンのフラップに大きく施された”O”のロゴがアイキャッチ。コーディネートのアクセントになってくれる、お気に入りの一足です」
3.中田圭祐 × リーバイス®︎ 501®︎
「エルエルビーンのグレーニットにリーバイス®501®を合わせたカジュアルなスタイル。そこに、スウェード素材のマーチンを合わせることでドレッシーな印象をプラス。アウター無しで過ごせるこの季節は、シンプルだけど素材やシルエットにこだわったアイテムを楽しみたい!」
「デニムはリーバイス®501®のビッグE。1960年代後半に作られたモデルを忠実に再現した復刻品を、新品で購入しました。少しゆったりしたストレートのシルエットがきれいですよね。もう5年ほど愛用していて、擦れや褪せ具合がいい感じ!」
「イングランド製のマーチンのダービーシューズは、デッドストックのアイテム。スウェード素材と細身の作りだから上品に見えるんです。このシューズを合わせるだけで、どんなスタイルもドレッシーな印象にアップデートしてくれます」
4.松井大奈 × リーバイス®︎ 517
「ジャケットにローファーを合わせたキレイめなスタイルを、お気に入りのリーバイス®517でカジュアルダウンしました。一見シンプルだけど、一つ一つのアイテムにこだわりが詰まったスタイリングです」
「ジャケットは古着屋で購入したもの。白とグレーの杢調の生地と、襟元が大きく取られた独特のパターンがお気に入りです。ボタンは透明感のあるブラウンのプラスチック素材で、レトロな印象。ジャケットは秋冬の王道アイテムだからこそ、エッジの効いたデザインのものを選んで個性をアピールしたいです」
「僕はデニムが好きで、しょっちゅう古着屋を巡りながらデニムを探しています。中でもこのリーバイス®517はお気に入りの一本! 70年代のヴィンテージで、今はあまり出回っていないレアなモデルなんです。リラックス感はあるけど太もも周りはワイドすぎない形で、スタイリッシュな印象だからジャケットにもマッチ。足もとはブラックのローファーをチョイス。タッセル付きのものを選んでかわいらしさもプラスしました」
5.井上翔太 × リーバイス®︎ 505
「古着の赤いシャツを主役にブラックデニムとブーツを合わせて、ロックスターをイメージ。秋服は落ち着いたカラーのアイテムが多いイメージですが、今年は、あえてこのくらい派手なものを取り入れたい気分」
「シャツは50~60年代のアイテム。ボタンダウンのカジュアルな要素と、ボックスシルエットのリラックス感のあるデザインが僕好み。ビビットな赤シャツは着こなしにくいアイテムにも思えますが、このシャツはよく見ると黒のストライプが細くあしらわれていて、落ち着いた印象も与えてくれます」
「リーバイス®︎505は、自分でブリーチして少し白っぽく、褪せたトーンにアレンジ。テーパードシルエットのデニムとレザーブーツを合わせれば、赤いシャツもクールなムードに仕上がります」
6.井上翔太 × リーバイス®︎ 501®︎
「リーバイス®501®に合わせたのは、同じトーンのネイビーのTシャツ。アイテム自体はカジュアルだけど、そこにレザーのベルト、時計、靴を合わせて大人っぽく着こなしました」
「ホワイツビルのTシャツは、タックインをしてもダボつかない短めの丈と、腕にフィットするよう狭めに作られた袖口のシルエットがお気に入り。時計やベルトでレザーとゴールドを取り入れれば、カジュアルなスタイルをぐっと上品な印象にしてくれます」
「MADE IN THE USAコレクションのリーバイス®501®は、ツーリングに行くときによく履きます。最近バイクによってお尻や裾が擦れてきて、僕なりの味が出てきたのが嬉しい! 」
7.中塚凌空 × リーバイス®︎ Engineered Jeans
「ほどよくルーズなシルエットが気に入っているリーバイス® エンジニアード ジーンズ。人間工学に基づく立体裁断の機能的なシルエットは動きやすさはもちろんですが、穿くだけでこなれたムードに仕上げてくれます」
「シンチバックやリベットのデザインもポイントです! 色落ちの具合も絶妙!」
「どんなタイプの靴とも相性は抜群ですが、トップスのテンションと合わせて、トレンドのサンバを選びました。スポーツミックスで着こなすのが最近の気分です」
Photos:Kaho Yanagi Kenta Sato
▲ WPの本文 ▲