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おしゃれな人が取り入れている「古着」にフォーカス。ストリートスタイルに強いウィズム渋谷店のスタッフ髙村隼英さんは、ニューヴィンテージとして脚光を浴びる裏原系古着を紹介してくれた!
髙村隼英さん(ウィズム渋谷店スタッフ)の偏愛古着
グッドイナフ×エレクトリックコテージのショーツ
柄もののショーツが欲しいなと思い、スタッフの小川雄大さんに会いに行きがてら7月にオンザヒルを訪れたときに見つけました。16,000円ほどでしたが、大好物なグッドイナフとエレクトリックコテージのコラボという、自分にとって得でしかないとびきりのショーツ。gのロゴでおなじみのグッドイナフはスケーターカルチャーを背景に90~00年代にブレイク。エレクトリックコテージは今や世界的クリエイティブディレクターとして活躍する藤原ヒロシさんのブランドです。フランネル生地、柄、色味、長めの丈感もドンピシャで、しかも、4年前に毎日のようにはいていたヴァイナルアーカイブのショーツが、まったく同じ色柄、素材で何か運命的なものを感じ即決。実はこのショーツ、組上になるシャツもあったので、現在血眼で捜索中です。
秋も休日はラクチンなショーツを愛用しています。フェード感のあるブロックチェックショーツには赤みのあるネイビーが合いそうと思い、UDAのシャツブルゾンを羽織りました。スニーカー&ソックスは黒でまとめつつ、Tシャツはカルチャー系のルーズ ジョインツのグラフィックものでストリートのニュアンスを添えています。暑さのピークが過ぎたら、こんな格好で三浦海岸沿いを散歩したいです。
買った古着店はココ!
ON THE HILL(オンザヒル)
深夜まで営業していることでもファンの多い、祐天寺の古着&セレクトショップ。クリーンで整然とした店内にはラルフローレンのオールドものをメインに、スケーターものなどの古着が並ぶ。「”行けば必ず何か見つかる”というのがオンザヒルの魅力。自分は正直、そこまで古着に精通しているわけではないのですが、王道のポロのB.Dシャツなども今の感覚で”これ着たいな”と思える色柄が絶対にあるんです。商品がぎっしりかかったラックから自分好みの一枚を探す喜びも古着の醍醐味ですが、オンザヒルのものは選び抜かれた精鋭たちばかりでコンディションがよく、迷わず買えます」(髙村)
ON THE HILL
住所:東京都目黒区五本木1-32-30-102
TEL:03-5725-3303
営業時間:15:00〜24:00 不定休
Instagram:@on_the_hill_clothing
Text:Hisami Kotakemori
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