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スニーカーを持っているけど、毎日のスニーカーコーデに悩んだことはないだろうか? そこでメンズノンノウェブのスニーカー連載のほか、メンズノンノ本誌でもスタイリングを手掛けるスタイリスト庄 将司さんに、スニーカーを使ったコーディネートを提案してもらった。第5回のテーマは「バスケットボールシューズ」だ。
Style 01
adidas Originals
「FORUM 84 HI」
アディダス オリジナルスから、1984年にバスケットボールシューズとして誕生した「FORUM」のハイカットモデル。アッパーにはプレミアムレザーをミックス。サポート力を高める面ファスナーストラップを配したボリュームのあるシルエットはバスケットボールシューズの真骨頂だ。ブルーとオレンジの配色がレトロなムードを演出。
スニーカーとして人気の高いバスケットボールシューズだけど、ファッションとして取り入れるのって意外と難しい。そんな時はバッシュの特徴であるぽってり感を消すパンツをセレクトしてみてほしい。例えばポロ ラルフ ローレンのハットにラガーシャツを合わせた90年代スタイルにはバギーショーツをチョイスして、バッシュのボリューム感と馴染ませるとか。
Style 02
New Balance
「BB650RWE」
1989年に発表された、衝撃吸収性とクッション性を特徴としたニューバランスのバスケットボールシューズ「PRIDE650」の復刻モデル「650R」。アッパーには高品質なレザーを使用。丸みのあるレトロなNロゴや細部のディテールが80年代後半らしい魅力を放つ。ネイビーを合わせた5色展開。
フットボールジャージーを取り入れたスポーツミックススタイル。下はワイドシルエットなベンデイビスのゴリラカットを合わせてスケーター感を出しました。これだけ太いパンツだとバッシュもシュッとして見えて、スタイリッシュに履ける。
Style 03
Hender Scheme
「mip-10」
エンダースキーマのオマージュラインの定番モデルである「mip-10」。とあるシューズからデザインの着想を得ており、あえて革靴の製法と経年変化を楽しめるベジタブルタンニンレザーで制作。この複雑なパーツが絡み合うカッティングやディテールは、大量生産ではなく、職人のクラフツマンシップを活かした手工業で一つ一つ丁寧に作られている。
バッシュからインスパイアされたエンダースキーマのレザースニーカーは、ローファーにウォームアップパンツを合わせるような感覚で、トラックパンツをセレクトしました。ジップを少し開けてフレアシルエットにしたときの落ち感がきれいで収まり方もいい。オールブラックのバッシュっていうのもポイント。
問い合わせ先
アディダスお客様窓口 0570-033-033
ミクモ 下北沢2号店 03-6407-1299
シカゴ 下北沢店 03-3419-2890
ニューバランスお客様相談室 0120-85-7120
ヘインズブランズ ジャパン カスタマーセンター 0120-456-042
スライダーストア
オーバーリバー info@overriver.com
ダメージドーン2nd 03-6434-0287
バルフラグシップストア 03-6452-3913
スキマ 恵比寿 03-6447-7448
Photos:Yoshio Kato Stylist:Masashi Sho Text:Kazuki Ebina
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