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服好きなあの人が教えてくれた、この夏のお気に入りコーデとは?小物使いや足元の装いまで、こだわりの詰まったスタイルを毎日紹介中!ここでは22日目〜31日目までのスナップを一挙紹介。
【DAY22】
工藤快音さん
18歳・高校生
カジュアルなスタイルも、ネイビーを合わせればグッと大人っぽく
チェックの開襟シャツとリーバイス®のデニムのカジュアルな組み合わせに、ネイビーのスタンスミスでシックな印象をプラス。キャップのブラウンとスニーカーのネイビー、両方のカラーをシャツで拾うことでまとまりのあるスタイルに。
SHIRT:ジェイクルー
PANTS:リーバイス
SNEAKERS:アディダス
CAP:古着
WATCH:ヴァーグウォッチカンパニー
ピックアップアイテムは?
アディダス スタンスミス
97年製のネイビーのスタンスミスは、デッドストックとなっている希少なモデル。高級感のあるネイビーレザーに、ゴールドで施されたロゴがアクセントになっている。
【DAY23】
嘉蓮さん
19歳・俳優
上品さとストリートを上手く融合させる
普段からスケートボードを趣味としている嘉蓮さんにとって、ストリートブランドのアイテムは欠かせない。シンプルながらもどこか目を惹くコーディネートのポイントはなんといってもサイズ選び。だらしなくみえないよう、ジャストサイズのトップスにワイドなデニムを合わせてメリハリをつけた。90年代のスケータースタイルを落とし込むために、あえて無骨なデザインのアイテムをチョイスして、いなたさを演出した。
TOPS:ロサンゼルス アパレル
PANTS:セオリーズ
SHOES:ラストリゾート
SOX:ラルフ ローレン
CAP:ノア クラブハウス
WATCH:カシオ
RING:ビンテージ
ピックアップアイテムは?
ノア クラブハウス
キャップ
紫外線予防としてだけでなく、夏のファッション小物としてもマストなのがキャップ。アクティブなシーンで使われることの多いジェットキャップはトレンドアイテムになりつつある。広めのツバが特徴的で、被るだけでコーディネートのアクセントになること間違いなし。
【DAY24】
金子洋大さん
20歳・レコードショップスタッフ
絶妙ないなたさが持ち味
フィールドブーツはショーツとの相性抜群。古着のシャツとカーゴショーツがいい味だ。そこにティンバーランドを加えれば、絶妙ないなたいスタイルが完成。
SHIRT:古着(ポロ ラルフローレン)
SHORTS:古着(ナイキ)
BOOTS:ティンバーランド
CAP:古着
NECKLACE:メイアン
SUN GLASSES:NEW,
ピックアップアイテムは?
Timberland
フィールドブーツ
今、街で再燃中のティンバーランド。クラシックなたたずまいが雰囲気抜群の一足は、軽快な夏のスタイルに味わいをもたらしてくれる。
【DAY25】
山口啓太さん
22歳・会社員
カジュアルなスタイルにアウトドアアイテムを効かせて
ユニクロのバギーデニムに合わせたのは、エルエルビーンのシャツとアークテリクスの定番バックパック、アロー22。アウトドアブランドのアイテムをアクセントにした、シンプルながらもセンスが光るスタイルだ。
SHIRT:エルエルビーン
PANTS:ユニクロ
SANDALS:ベンチ
CAP:ニューエラ
SUNGLASSES:ジーンズ
BAG:アークテリクス
ピックアップアイテムは?
ユニクロ
バギーデニム
ユニクロのバギーデニムは足のシルエットを拾いすぎないワイドストレートのシルエット。ウィメンズのアイテムだから太すぎず、コーディネートに取り入れやすいのがポイントだ。濃紺のインディゴカラーが大人っぽい印象をプラス。
【DAY26】
鈴木冬真さん
21歳・美容師
アウトドアブランドを上手く落とし込む
暑いのが苦手だという鈴木さんはアウトドアブランドを取り入れて、いかに夏を快適に過ごせるかが重要とのこと。ただ機能性だけに全振りしてしまっては、コーディネートとして成り立たない。そこで欠かせないのが色使いだそう。ユニフォームのようなビビッドなアイテムを使ってしまうと、タウンユースとはイメージがかけ離れたスポーティな印象が強くなってしまう。そこでポイントなのが全体の色味をモノトーンで統一させること。そうすることで街でも浮くことなく、アウトドアブランドをモードに着こなすことができるという。
TOPS:フレッシュサービス
PANTS:ザ・ノース・フェイス
SHOES:メレル
HAT:ザ・ノース・フェイス
BAG:古着
BRACELET:ヴィンテージ
ピックアップアイテムは?
ザ・ノース・フェイス
サファリハット
ハーフパンツ
アウトドア熱が高まる中、メジャーブランドであるザ・ノース・フェイスの人気は未だ継続中。今回はサファリハットやショートパンツなど、アウトドア要素の強いアイテムを上手く普段使いに落とし込むメソッドを教えてもらった。
【DAY27】
遠田大河さん
22歳・会社員
セットアップ風のスタイルを、マルニのスニーカーで華やかに
別のタイミングで購入したユニクロのシャツとパンツをセットアップ風に合わせたスタイル。シャツもパンツもゆったりとしたサイズとシルエットのものをチョイスすることで、ラフなスタイルに仕上げている。
SHIRT:ユニクロ
PANTS:ユニクロ
SNEAKERS:マルニ
ピックアップアイテムは?
ユニクロ
シャツとパンツ
ハリと光沢のあるユニクロ×マルニのシャツは、袖や身幅に余裕のあるリラックス感のあるシルエット。同じくユニクロのパンツとセットアップ風に着れば、きれいめな印象はそのままに、ほど良い抜け感を演出してくれる。
【DAY28】
吉沢成夏さん
23歳・アパレルスタッフ
ゆるさを引き立てるスマートな一足
夏らしくさわやかなライトブルーのシャツに、パッと目を引く柄のパンツ。全体的にオーバーサイズで、リラクシーな雰囲気だ。アウトドアなイメージの強いサロモンのスニーカーとはまったく異なるテイストにも思えるが、そのギャップがむしろ効いている。オールブラックのボディがルーズシルエットの引き締め役に。
SHIRT:フリークスストア
PANTS:ランディ
SNEAKERS:サロモン
RINGS:トムウッド
ピックアップアイテムは?
Salomon
xt-6
アウトドアファッションがトレンドを席巻している中で、一躍大ブームを巻き起こしているサロモンのスニーカー。山でも街でも、シーンレスに履ける利便性が注目のワケだ。
【DAY29】
松浦優祐さん
24歳・アパレルスタッフ
ワンツーコーデこそシルエットが命
真夏のワンツーコーデには、シンプルにシルエットで勝負できるジーンズが欲しい。中でもリーバイス®は伝統とトレンドを両立する本命だ。このブラックデニムは、ブルーデニムにはないソリッドな雰囲気が魅力。トレンドのバギーを潔くはきこなして。
T-SHIRT:アクネ ストゥディオス
JEANS:リーバイス®
SHOES:アリクス
RINGS:トムウッド
ピックアップアイテムは?
Levi’s®
569
永遠の定番であるリーバイス®。リジッド、ウォッシュド、ブラック、ストレート、テーパード、と色もシルエットも様々だからこそ、時代を超えて十人十色の着こなしが生まれている。
【DAY30】
和田知朗さん
25歳・フリーター
おしゃれの中にも快適さをプラス
「今日はモノトーンの気分だったので、シックに仕上げつつもパラシュートカーゴパンツを合わせてストリートに仕上げました。一見シンプルに見えるコーディネートではありますが、パンツの素材やバッグのデザインでテックスニーカーの要素を拾ったのがポイント。足元には黒を選ぶことが多いですね。シンプルなデザインなのでどんな洋服にも溶け込んでくれて使い勝手も良い。普段から愛用しています」
TOPS:古着
PANTS:ザラ
SHOES:ニューバランス
BAG:古着
RING:グッチ/アイエフエイト
ピックアップアイテムは?
ニューバランス
Fresh Foam X 860
ニューバランスの中でもランニングシューズとして開発されたFresh Foam X 860。特にクッション性と通気性、軽量性に優れている万能シューズ。環境にも配慮したサステナブルな一足となっている。
【DAY31】
中嶋善治さん
21歳・アパレル店員
アクセサリー使いでカジュアルに落とし込む
ともすればリラックス感が強くなってしまうトラックパンツだが、このアディダス オリジナルスのトラックパンツはセンターシームが入っていることによりきれい目な印象に。
中嶋さんはTシャツのグラフィックでパンツのブルーとネイビーを拾い、まとまりを意識したコーディネート。クリア素材で統一されたサングラスとバッグがアクセントになっている。
T-SHIRT:ナダモダ
PANTS:アディダス オリジナルス
SNEAKERS:アディダス
SUNGLASSES:エーランド
BAG:リモワ
ピックアップアイテムは?
アディダス オリジナルス
トラックパンツ
ネイビーに淡い水色のラインが施されたトラックパンツ。腰もとのトレフォイルロゴがキャッチーで、取り入れれば簡単にスポーツミックススタイルが叶う、心強いアイテムだ。
Photos:Kaho Yanagi,Mai Shinya,Kenta Sato
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