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"その人らしい"着こなしを楽しんでいる人は、いつだってカッコイイ。おしゃれな人に話を聞いたら、細かすぎるこだわりやルールが判明! いつ、どんな経緯でそのスタイルにたどり着いたのか、根掘り葉掘り聞き込んだ。
クラシカルな中に90年代っぽさを足して。
フレアパンツ50本持ちの猛者
ノ・ヨンホン さん/ファッションクリエイティブエディター
Style.01
Shirt — NEEDLES
Bottom — LEVI’S®
「リーバイス®のオレンジタブ、627モデルは超希少品。5か月探してやっと見つけたんだ。ドット柄のシースルーシャツでロックスターっぽくまとめてみた」
Style.02
Shirt — POLO RALPH LAUREN
Bottom — KAPITAL
「大きめのベルトとハットでカウボーイをイメージ。バッグやミサンガなどの小物までこだわってるよ」
Style.03
Shirt — SUNFLOWER
Bottom — STOCKHOLM SURFBOARD CLIB
「強烈な柄で、テーマは海岸沿いに住むマフィア(笑)。ポップなカラーサンダルでハズしたよ」
Style.04
shirt — ZARA
Bottom — KAPITAL
「ウインドーペーン柄のパンツにイエローのスニーカーと時計を合わせたクラシカルな着こなしに!」
Style.05
Shirt — OAS
Bottom — GUCCI
「70年代のハイブランドのリゾートルックからインスパイア。ウエストのディテールがお気に入りなんだ」
COMMENT
「韓国では男性はあまりフレアパンツをはかないんだ。だからこそ深掘りしてみたら魅力にハマってしまい、今は50本以上持っているよ。クラシカルなフレアパンツに90年代っぽさのあるカジュアルでラフな要素をプラスして着るのが好きなんだ。コーディネートで僕が一番大切にしているのは自由であること。法則やキマリをつくらないほうが楽しいでしょう? だからカート・コバーンやジョニー・デップ、ハリー・スタイルズは僕にとってのアイコン的存在。年齢を重ねるにつれて服装やビジュアルが変わったとしても、人として醸し出す雰囲気が変わらないのが理想だね」
Photos:Kyutai Shim[STUDIO HARU] Coordination&Interview:Shinhae Song[TANO International] Text:Misato Kikuchi
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