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"その人らしい"着こなしを楽しんでいる人は、いつだってカッコイイ。おしゃれな人に話を聞いたら、細かすぎるこだわりやルールが判明! いつ、どんな経緯でそのスタイルにたどり着いたのか、根掘り葉掘り聞き込んだ。
出会いは小学生の頃。
一点突破のデニムだけ!
キム・ソンジュさん/バリスタ、モデル
Style.01
T-shirt — MSCHF
Denim — MMGL
ピンクデニム×グレーTシャツ
「ペールピンクのデニムも、ウォッシュのかかったあせたトーンを選べば派手すぎない。さりげない切り替えと、サイドに施されたハト目もほどよいアクセント」
Style.02
Polo shirt — FRED PERRY
Denim— kineto
Shoes — Saint Laurent
ブーツカットデニム×ブーツ
「ブーツカットのデニムをはくときはスッキリ見えるようにブーツを合わせるのがルール。キレイめになりすぎないよう、シルエットはほどよくゆるく」
Style.03
Tank top — H&M
Denim — SUNDAY FRUIT MARKET
ストーンデニム×白タンクトップ
「ストーンがちりばめられたデザインが野暮ったくもカッコよくてお気に入りなんだ。デニムに存在感があるからシンプルなタンクトップで潔く」
Style.04
Tops — AJOBYAJO
Denim — SALON DE SEOUL
Bag — BOTTEGA VENETA
デニムショーツ×イントレチャート
「モノトーンの中にデニムのショーツでポイントをつくって、スポーティな雰囲気に。上品なバッグを取り入れることでアンバランスさを意識してみたよ」
COMMNET
「僕がデニムに最初にハマったのは小学生の頃。修学旅行用に叔母が買ってくれたダメージデニムに夢中になったんだ。そのデニムは破れていると勘違いした母によって縫われてしまったんだけど(笑)。中学のときは自分でデニムをリメイクして楽しんでいたよ。僕にとってデニムは相棒のような存在。どこか変わったアイテムが好きだから、シンプルすぎるものは選ばず、色やデザインにギミックのきいたデニムをはくことが多い。その分、トップスはシンプルなものを選んで引き算するようにしてるよ。今回はお気に入りの中から夏らしい淡色デニムをピックアップ!」
Photos:Shim[STUDIO HARU]
Coordination&Interview:Shinhae Song[TANO International] Text:Misato Kikuchi
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