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"その人らしい"着こなしを楽しんでいる人は、いつだってカッコイイ。おしゃれな人に話を聞いたら、細かすぎるこだわりやルールが判明! いつ、どんな経緯でそのスタイルにたどり着いたのか、根掘り葉掘り聞き込んだ。
追求の末たどり着いた絶妙なバランス。
"どこか奇妙"なジャストサイズ
小笠原隆馬さん(モデル)@ryuma_ooo
Style.1
「DOLCE & GABBANAのデニムは細身なのに裾にたるみをつくれる長さで、探してもなかなかない形。優しいサーマルTを合わせ、デニムの武骨さとアンバランスに」
Style.2
「ストライプ柄で細身のフレアパンツは、とにかく脚を長く見せてくれる! 足もとはレザーブーツで重さを出して、全体のバランスを整えました」
Style.3
「ロンTは衿もとが緩めのものをチョイスして、窮屈な印象にならないように。プレーンなデニムにはディーゼルのスニーカーでカラーをプラス」
COMMENT
「ジャストサイズを着始めたのは4年前。ワイドシルエットが流行っている中で、細身の僕はそのスタイルがしっくりこなくて。それなら細身で背の高い僕だからこそ着られる服を着たいと、ジャストサイズを選び始めました。今や細身のパンツは40本以上保持。服を選ぶときに意識するのは "どこか奇妙"と思わせるサイズ感を見つけること。体のラインを拾うけどピチピチすぎないバランスが大事です」
Photos:Mai Shinya Kenta Sato Kaho Yanagi(TOKYO) Text:Misato Kikuchi
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