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服好きなあの人が教えてくれた、この夏のお気に入りコーデとは? 小物使いや足元の装いまで、こだわりの詰まったスタイルを毎日紹介! 本日登場してくれたのは、古着屋スタッフの工藤 隼さん。リーバイス®で3スタイル組んでくれたスナップは必見!
服好きたちの夏コーデSNAP/DAY19
ピックアップアイテムは?
STYLE1
リーバイス®
シルバータブ Loose
永遠の定番であるリーバイス®。リジッド、ウォッシュド、ブラック、ストレート、テーパード、と色もシルエットも様々だからこそ、時代を超えて十人十色の着こなしが生まれている。
工藤 隼さん
25歳・古着屋スタッフ
シルバータブショーツを90’s風に
チェックのネルシャツと、ウォッシュのきいたジーンズで90年代のムードに。ヴィンテージならではの、切りっぱなしの裾の風合いもいい味。
SHIRT:ラルフローレン
SHORTS:リーバイス
SNEAKERS:ニューバランス
ずっと履いているというニューバランスの993が、スタイリッシュな雰囲気を演出。
ブルーを基調に淡い色味で統一。全体的にシンプルだが、ネルシャツの素材感やショーツの風合いでぐっとおしゃれに。
「スニーカー以外は90年代を中心に流行ったアイテムです。このショーツに定番の組み合わせは、ナイキのジョーダンやエアフォース1ですが、ニューバランスを選ぶことで都会的な印象が強くなります。古着でカルチャーを取り入れつつ、今っぽさをプラスしたのがポイントです」
STYLE2
リーバイス®
501®
どシンプルだからこそ個性が生きる
Tシャツにジーンズにコンバース、という王道コーディネート。普通にならずちゃんとおしゃれに見えるのは、個性のあるアイテムを選んでいるから。大きめのグラフィックが入ったTシャツとヴィンテージのリーバイスが、計算されたいなたさを演出。
T-SHIRT:ノーブランド
JEANS:ヴィンテージ(リーバイス®)
SNEAKERS:コンバース
折り返したすその縫い合わせ部分に注目すると、両側にうっすらと赤いラインが入っている。80年代以前のリーバイスに入っている通称“赤耳”。わかる人にはわかる奥深さがいい。
弓なりに縫われた、バックポケットの“アーキュエイトステッチ”。ヴィンテージならではのアタリもいい味。
ブラウン、ブルー、赤という、絶妙な色合わせも調和していていい雰囲気。
「Tシャツは友人にもらったグアムのおみやげ。一見突拍子もない柄ですが、501®とコンバースという定番アイテムに合わせることで、普段着に落とし込んでいるのがポイントです」
STYLE3
リーバイス®
501®
ジャストなトップスとの絶妙なバランス感
スリムな濃紺のジーンズにジャストサイズのトップスを合わせた、絶妙なバランス感がキモ。ボーダーでボートネック、という一見難しそうなアイテムをさらりと着こなした。モノトーンのレザーシューズがいいメリハリに。
LONG SLEEVED T-SHIRT:セントジェームス
JEANS:ヴィンテージ(リーバイス®)
SHOES:ジョージコックス
モノトーンの革靴が欲しくて、周りとかぶらないものを、と選んだというジョージコックスの一足。
「最近バイカースタイルのアメカジが流行っていて、501®をゆったりはく人が多いですよね。でも今日はあえてジャストにはいて、きれいなストレートを生かしてみました!」
Photos:Kaho Yanagi
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