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もちろん純粋に服が好きだけど、やっぱりカッコつけたいし、ぶっちゃけモテたい……！ そんな男ゴコロを肩代わりし、「この着こなし、どう思う？」とオシャレ女子たちに本音を聞いた。今回のお題は、「子どもっぽく見えない、ショーツスタイル」。
〈教えてくれたオシャレ女子たち〉
Tip.01_小物づかいで品をプラス。
石崎尚哉さん／エディフィス ショップスタッフ
ショーツ（カル）￥42,900／エディフィスラブークル
その他の着用アイテム：ジャケット（アダルトオリエンテッドローブス×ラブークル）、Tシャツ（ステューシー）、靴（ジェイエムウエストン）、眼鏡（ユウイチトヤマ）、ネックレス（エリッカ ニコラス ビゲイ、古着）、ピアス（ジルサンダー）
「ネイビージャケット＋プリントTとショーツの合わせがオシャレ。メタルフレームの眼鏡など、小物づかいも上品でいいですね。足元は、クラシカルなローファーも素敵ですが、スニーカーやビルケンなども個人的には好み。今季はダイワ ピア39など、ナイロン系のタックショーツも気になっています！」
Tip.02_肌見せバランスがカギ！
永沼和渉さん／ビームス ショップスタッフ
ショーツ（ヌル トウキョウ×ビームス）￥15,400／ビームス 原宿
その他の着用アイテム：シャツ（オーラリー）、靴（アシックス）、帽子（サウンドスポーツ）
「さわやかで知的なイメージのある白シャツは、シンプルに着こなすと制服感が出てしまうことも。ほどよいレングスでこなれ感のあるショーツやキャップを合わせるなど、その人らしくスタイリングしてほしいです。カラーソックスには女性の賛否があると思いますが（笑）、素肌を出しすぎても生々しいので、子どもっぽくない良いバランスかなと思います！」
Tip.03_タック＆光沢素材で一点突破。
松田 樹さん／ビショップ ショップスタッフ
ショーツ（ファーラー）￥17,600／ビショップ
その他の着用アイテム：シャツ（コモリ）、Tシャツ（ハンドバーク）、靴（フットワークス）、バッグ（バッグジャック）
「上品なシャツやレザー小物などで、スタイリングのバランスを取っている男性はオシャレです。ファーラーのショーツは、タック入りで生地に光沢もあるので、それ自体にも品があってオススメ。グイディ社のレザーを使ったサンダルを合わせているところにオトナの渋さも感じられて、カッコいいですね！」
Tip.04_長袖やボリュームトップスを合わせて。
福井陽太さん／1LDK ショップスタッフ
ショーツ（ユニバーサルプロダクツ）￥19,800／1LDK AOYAMA
その他の着用アイテム：シャツ（ウル）、Tシャツ（ワーダー for 1LDK）、靴（ビルケンシュトック）、眼鏡（バディーオプティカル）
「膝にかかるくらいのワイドショーツを、ダボっとルーズに穿いているのが好印象です。ダークトーンのシャツやサボタイプのビルケンを合わせているところが、オトナの休日スタイルという感じ。男性のショーツスタイルは総じて好きですが、トップスにはボリュームのあるスウェットやジャケットなどを持ってきて、ちょっとアンバランスにまとめるのが今季らしいと思います！」
Photos: Shintaro Yoshimatsu Composition&Text: Masahiro Kosaka[CORNELL]
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