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服好きは雨の日だってオシャレを休まない! アウトドアムードのシェルジャケットを主役にしながらデイリーに落とし込んだ正解着こなしを、本誌でもお馴染みの3名に聞いた。
シェルジャケットの正解着こなし①
Jacket:デサント オルテライン クレアス Shirt:エディフィス×ラブークル T-shirt:古着 Pants:セヤ Hat:キジマ タカユキ Shoes:カルマンソロジー
石崎尚哉さん
エディフィス ショップスタッフ
「本格的なアウトドアジャケットは、レイヤードしたり小物を取り入れたりしてファッション性を意識。また、シャツやパンツで色を取り入れ春らしくして、革靴で品よく仕上げました」
シェルジャケットの正解着こなし②
Jacket:古着のパタゴニア Jeans:スタジオ ニコルソン Shoes:クラークス Bag:古着のエル・エル・ビーン Sunglasses:オリバーピープルズ
石川大樹さん
ワグ インク プレス
「ベイカーパンツをもとに作られたデニムとミックス。目を引く強いイエローのおかげで、ぐっと印象的なコーデになります。このジャケットは古着で購入したもので、90年代から2000年代のパタゴニアの色が好きで集めています!」
シェルジャケットの正解着こなし③
Jacket:ナイキ Jeans:古着
飯塚 昴さん
BEAMS バイヤー
「Y2Kのキーワードのひとつに、ロックをルーツとするグランジがありますよね。ダメージの入ったボロボロのデニムこそ当時の若者にとってカッコよかった。一方で同じ2000年代初頭に、ナイキ ACGやオークリーのようなテックアイテムもストリートで人気を集めていました。それを今、改めてミックスするのが新鮮だと思って…鮮やかな色のナイキのウインドブレーカーをクローゼットから引っ張り出してきました。パワフルな色味もまたY2Kらしい。大胆にダメージの入ったヴィンテージデニムでシンプルに着たいです」
Photos:Kyohei Yamamoto Norihito Ohazama
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