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ファッションの要となる足元のコーディネート。今回も、多くの人々が愛用するスニーカーのメジャーブランドから、おしゃれな人々のはきこなし術を徹底取材。第20回はシップス プレスの松尾教平さんが登場!
アディダス Stan Smith Recon
松尾教平さん/シップス プレス
プレミアムレザーで作られたアッパーと、ボリュームのあるアウトソールが目を引くスタンスミス リーコン。古き良き面影は残しながらも、コンテンポラリーなムードを追求している。
ニット:ウティ カットソー:オーシバル パンツ:ヴィンテージ キャップ:モマ デザインストア × ニューエラ
「スニーカーがキレイめなので、ボトムにはあえて太めの軍パンを合わせ、トップスもルーズなシルエットにしてカジュアルに振り切りました。それでもしっくりと馴染んでくるところに、使い勝手の良さを感じます」
「アディダス直営店とシップスのみの限定モデルは、ライトグレーと上質なレザーの質感が洗練された雰囲気に。カジュアルからキレイめまで、どんな装いにもなじみながら、同時に抜け感も演出してくれます」
「厚みのあるアウトソールが従来のスタンスミスとの差別化を実現。こだわりや今の気分が感じられる仕上がりになっています」
▼ほかのヘビロテスニーカーもチェック!
PANAM/Jogger Shoes
「アウトレットの店舗スタッフ時代に、お店で取り扱っていたPANAMのジョガーシューズ。メキシコのブランドで、購入したのは確か5、6年前ですが、いまだに大事に履いています。一見“これ、どこの?”と思うようなアイテムが好きでひと目惚れしました」
SAS MISSION 1 STABILITY
「黒スニーカー好きとして、また手持ちの服とも非常に親和性が高いと感じて買ったSASのスニーカー。米軍でも着用率が高く、ずっと欲しかったSASのデッドストックが、富山のヴィンテージショップで取り扱っていると知って慌てて買いました。Vibramソールでクッション性も抜群。グリップ力も優れていて、長時間の移動でも疲れ知らず。とにかくはきやすく、タフなトレーニングシューズです」
Photos:Ryuta Seki Text:Wakako Matsukura
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おしゃれな人はメジャーブランドのスニーカーをどう履く?