▼ WPの本文 ▼
スニーカーを持っているけど、毎日のスニーカーコーデに悩んだことはないだろうか? そこでメンズノンノウェブのスニーカー連載のほか、メンズノンノ本誌でもスタイリングを手掛けるスタイリスト庄 将司さんに、スニーカーを使ったコーディネートを提案してもらった。第1回のテーマは「スリッポンシューズ」だ。
Style 01
Re:getA × LANTIKI
「Remoc」
コンフォートシューズブランド、リゲッタとランチキのコラボレーションシューズ。インラインでは使用しないブラックソールを配し、刺繍も同色にしてモダンな印象に仕上げた。ソリッドな雰囲気のスリッポンシューズはテックなスポーツMIXスタイルと好相性だ。
シェルジャケットとナイロンパンツのスポーティなアイテムに、ニットという相反したものをインナーに合わせて清潔感をプラスしました。ポイントはパンツの裾を絞ってメリハリをつけること。さらにオレンジのシェルジャケットで色を効かせつつ、他のアイテムは同色でなく同系色をセレクトして色をつなげるとモダンにまとまって◎
Style 02
Palm Angels
「SNOW PUFFED SNK」
フランチェスコ・ラガッツィが手掛けるスケーターブランド、パーム・エンジェルスの一足。アッパーのふんわりとしたボリュームが特徴的。同ブランドはロサンゼルスの街や住む人たちがインスピレーション源で、2023年3月、パリ・ファッションウィークにてショーを行うなど今勢いのあるブランドだ。
モコモコなスリッポンシューズにはダブルニーワークパンツを合わせて、あえて無骨な雰囲気をプラスしたい。パンツのシルエットも太すぎないストレートでY2Kのムードを演出してくれます。上はシューズのパフィー感と合わせてダウンベストをセレクト。またスケートブランドのハットやヒッピーライクなベルトなど、小物はシューズのブランドと同じLAっぽいアイテムを合わせたいですね。
Style 03
PG
「GARDEN MOC」
PGといえばオリジナルの調整器具が特徴だが、その調整器具のないシューズが初登場。ボリュームがあるソールに丸く柔らかいフォルム、アウトドアテイストでありながら都会的な配色に仕上げるなど唯一無二のスリッポンスニーカーが誕生した。
これはスウェットパンツのようなゆるっとしたアイテムと合わせて履いてほしい。上に裾にゴムの効いたスウェットやドローコードのついたアイテムをセレクトして、トップスの裾をしぼってメリハリをつけるのがポイント。シンプルになりがちなモノトーンコーデはシルエットでアレンジを加えること!
問い合わせ先
ランチキ セントリューム トーキョー 03-5766-8415
ギャルリー・ヴィー 丸の内店 03-5224-8677
ティーニー ランチ 03-6812-9341
フレッシュサービス ヘッドクオーターズ 03-5775-4755
ソフツ 0422-45-5433
イーストランド 03-6231-2970
原宿シカゴ 下北沢店 03-3419-2890
リーバイ・ストラウス ジャパン 0120-099-501
ビームス 原宿 03-3470-3947
プレイグラウンド 03-5738-1872
アルファ PR 03-5413-3546
ジェットン ショールーム 03-6804-1970
Photos:Yoshio Kato Stylist:Masashi Sho Text:Kazuki Ebina
▲ WPの本文 ▲