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「差し色小物」で差をつける！服のプロのすぐ真似できる着こなしテク４選【セレクトショップ対抗・スタイリング一番勝負】Vol.13

2023.05.13 最終更新日 : 2023.05.30

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最旬アイテムやいま挑戦したいスタイルを絡めた“お題”を立て、人気セレクトショップのスタッフたちにスタイリングを組んでもらった。今回のテーマは「差し色ファッション小物」。4人のSTYLE SAMPLESをお届け！

▼丸海都さん／ビームスプレス

ハット（ニューエラ×ビームス）￥6,820／ビームス原宿

「このマドラスチェックのハットは、薄手のコットン生地なのでムレ知らずで夏向き。また、シンプルな色選びやコーディネートになりがちな時期にもバッチリ活躍してくれそうです。差し色小物というと、この春夏はスカーフに挑戦したくて、ヴィンテージものを夜な夜なディグっています。夏場は愛用している腕時計のベルトをナイロンのカラーベルトに変更するのも楽しいですよ！」

その他の着用アイテム：フーディ（フレッシュサービス×ビームス）、パンツ、靴（ともにビームス）

▼西村滋紀さん／アーバンリサーチプレス

キャップ（ニューエラ×アーバンリサーチ）￥5,280／アーバンリサーチルミネ新宿店

「撮影当日は雨だったので、ナイロン素材の上下にゴアテックス仕様のワラビーをセレクトしました。ワントーン気味ですが、キャップはパープルを選んでこっそりと差し色に。ちょっとした違和感を演出しました。比較的面積の少ない帽子のカラー選びでシーズントレンドを取り入れるのは、簡単なのでおすすめです！」

その他の着用アイテム：カットソー（ワーカホルク）、パンツ（アーバンリサーチ iD）、靴（クラークス）

▼井上直哉さん／トゥモローランドプレス

バッグ（アエタ×スーパーエーマーケット）￥47,300／スーパーエーマーケット青山

「グレージャケットとホワイトデニムを合わせ、足元はグルカサンダル。全体的にやわらかいトーンや軽快感のあるアイテムで統一しました。差し色として選んだミニバッグは、カジュアルな編み地が印象的。そのサイズ感や、クラシカルなジャケットとのミックス感もユニークです。この春夏は青や赤といった原色系の差し色小物が気になっています！」

その他の着用アイテム：ジャケット（エディション）、ニット（トゥモローランドトリコ）、パンツ（ギャルリー・ヴィー）、靴（フラテッリジャコメッティ）

▼矢本亮太さん／ビューティ&ユースプレス

キャップ（ブルースセントリック）￥6,380／スティーブンアラン二子玉川店

「個人的に、半袖シャツを着ると子どもっぽく見えてしまいがちなので、ちょっといなたさのあるアイテムと合わせて。キャップも、爽やかな青や緑ではなく、男っぽさを意識して赤をチョイス。差し色を取り入れるときは、パンツのバックポケットにバンダナを入れるなど、あからさまにしないのがポイント。赤は万能ですが、水色×茶なんかも好みの配色です」

その他の着用アイテム：シャツ（アンユーズド for ビューティ＆ユース）、Tシャツ（ヘインズ for ビューティ＆ユース）、パンツ（リーバイス）、靴（ビューティ＆ユース）、バングル（インディアンジュエリー）

Photos: Shintaro Yoshimatsu　Composition&Text: Masahiro Kosaka[CORNELL]