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スニーカー人気はまだまだ継続中だけど、メジャーブランドのモデルで差をつけるのは意外と大変。そこで、おしゃれな人がどう履いているかを徹底取材。第14回はスタイリストアシスタントの後藤留維さんが登場!
ナイキ
「P-6000」
後藤留維さん/スタイリストアシスタント
ダッドスニーカーが流行していた4年ほど前、ネットサーフィンをしていた時にふと見つけて購入したというナイキ「P-6000」。ペガサス 25とペガサス 2006にヒントを得た本作は、2足のシルエットを組み合わせたデザインが特徴的。アッパーには縦横にオーバーレイを配し、2000年代のランニングスタイルを表現している。
トップス:古着
パンツ:ドリス ヴァン ノッテン(Dries Van Noten)
キャップ:リメイクのキャップ
バッグ:MASU
スニーカー:ナイキ(NIKE)
「全身を白ベースのコーディネートに、デザイン性のあるオレンジのショルダーバッグでアクセントを加えました。スニーカーのロゴも同色系で合わせて統一感を出しました! このスタイリングにもっとハマるシューズ、スニーカーはあると思うのですが、ハズシでランニングシューズを合わせるというのが面白いと思いました」。
バッグとナイキの“スウォッシュ”の色味を揃えている他にも、リメイクのキャップやフロントに大きいポケットが4つ付いた印象的なカーゴパンツを合わせている。こんな風に全身白コーデはデザインの効いたアイテムを着るのがポイントだ。
「ランニングシューズをベースに制作されたモデルなので軽くて歩きやすいのがいい。友だちに“何で瞬足履いてるの?”と言われたこともありますが、2000年代のムードがあり今っぽいスニーカだと思います!」
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1017 ALYX 9SM
「MONO MULE」
「1017 ALYX 9SMのミュールスニーカーはアッパーにカーフレザーを使用。そこにデザインの効いた厚底ソールの組み合わせています。スタイリストアシスタントという仕事柄、スタジオの出入りや搬入搬出が多々あるため着脱が簡単なシューズは必須です。このミュールスニーカーはスリッパ感覚で履けるし、自分のコーディネートにもハマるので重宝しています!」
Photos:Kenta Sato Text:Kazuki Ebina
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おしゃれな人はメジャーブランドのスニーカーをどう履く?