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スニーカー人気はまだまだ継続中だけど、メジャーブランドのモデルで差をつけるのは意外と難しい。そこで、おしゃれな人がどう履いているかを徹底取材。第17回はNEAT HOUSEスタッフの森田幸生さんが登場!
VANS/COLFAX LOW
森田幸生さん/NEAT HOUSEスタッフ
VANSのプロサーファーであるアレックス・ノストのシグネチャーモデル「COLFAX LOW」。ディープブラウンの本革に、ブラックのクリアソールはなかなかレア。
シャツ:エヴァンキノリ ニット:ジョンスメドレー ジャンプスーツ:ニート メガネ:アメリカンオプティカルネックレス:スコーシャ
「スニーカーは、ドクターマーチンの3ホールが好きなアレックスのらしさが感じられるデザイン、佇まいになっていると思います。そこにあえてマルチボーダーのニットや独特な表情のシャツ、お気に入りのネックレスを合わせて。靴、トップス、アクセとそれぞれに個性を追求しながらも、全体をすっきりとしたアイスグレーのジャンプスーツで中和しました。デニム生地でほどよく重みもあり、これからも着こなすほどに味が出てくると思います」
「もともとローテクスニーカーはVANSしか履かないタイプでしたが、コンフォートシューズっぽく、いわゆる垢抜けない、野暮ったさにやられました。履き始めて1年くらいですが、天候や場所を気にせず履いていることでご覧の通り、見事にエイジングしています。本革でありながら、ここまでタフに履けるところも気に入っています」
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Vibram/FUROSHIKI
「3年ほど前からvarefootに興味を持ち、靴やらサンダルを買い漁っていました。これはもはや靴下みたいな扱いになっており、春から秋にかけて常にカバンに入っています。アウトソールは8mmあり、varefootビギナーにもオススメ。コンパクトに持ち運べるので山や釣りはもちろん、旅行や出張などにも同行させて、その日のスタイリングが気に入らなかったら履き替えたりすることも。行った先々の土地を足裏からダイレクトに感じられるところが、僕のライフスタイルにぴったりです。実は3足持っています」
Photos:Ryuta Seki Text:Wakako Matsukura
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おしゃれな人はメジャーブランドのスニーカーをどう履く?