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スニーカー人気はまだまだ継続中だけど、メジャーブランドのモデルで差をつけるのは意外と難しい。そこで、おしゃれな人がどう履いているかを徹底取材。第16回はエディフィス プレスの桂 大地さんが登場!
コンバース/オールスターJ ハイカット
桂 大地さん/エディフィス プレス
コンバースを代表するオールスターのハイカットモデル。日本製にこだわり、アッパーやシューレースには、柔らかく良質なコットン素材を使用。ソールはヴァルカナイズド製法により、耐久性と快適な履き心地を両立した。
ブルゾン:Lee(ヴィンテージ) Tシャツ:ヘルスニット×エディフィス パンツ:ベルナールザンス メガネ:カトラーアンドグロス
「すっきりバランスの良いハイカットに合わせて、アウター以外は全て黒で統一。ヴィンテージで見つけたLeeの91-Bのブルゾンを主役にしつつ、直球なアメカジにならないよう、スラックスはフランスのファクトリーメーカー・ベルナールザンスのものを合わせています。ヘルスニットに別注したヘンリーネックTシャツで、胸元にさりげなく抜け感を」。
「靴紐を黒に変えることでちょっと革靴っぽくアレンジしました。オールスターのハイカットを履く時は、パンツの股下を少し短くするのがこだわりです」。
「日本製のハイカットは、どこかヴィンテージのチャックテイラーに近い雰囲気で履けるところが魅力。スマートなフォルムと分厚すぎないソールのバランスが絶妙です」。
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VANS/ランピン
「言うまでもなく、配色、コンビネーションが最高です。見つけた当初は“何だこれ?”って感じだったんですが、90年代にあったランピンというマイナーなモデルだと知って、王道じゃないところにもグッときました。シルエットもシュッとしていて、スラックスなんかに合わせても良さそう。90年代当時はオールブラックもあったそうですが、この色が切り替えられている感じ、ランピンらしくて気に入っています」。
Photos:Ryuta Seki Text:Wakako Matsukura
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おしゃれな人はメジャーブランドのスニーカーをどう履く?