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スポーツミックスがトレンドを席巻中の今。なかでもアディダスはブランドを代表するスニーカーだけでなく、トラックジャケットやトラックパンツといったウエアも大人気だ。そんなアディダスを着た、おしゃれな6人のイチ押しスタイルを今日から6日間更新する。
adidas
トラックパンツ
山浦大成さん
25歳・アパレルスタッフ
ファッションアイテムとしてすっかり定着したトラックパンツ。その先駆けともいえるのが、このアディダスの定番品だ。裾まで入ったサイドのスリーラインが着こなしのアクセントに。
「現行品から古着まで、アディダスのジャージ系のアイテムはよくチェックしています。今日はシンプルなドライバーズニットとローファーを合わせ、モダンなストリートスタイルに仕上げました。また、一方でスニーカーを履けばぐっとスポーティにもなる。そういうアレンジの幅の広さが、アディダスのトラックパンツの魅力ですね」
ニット:メゾン マルジェラ
Tシャツ:ヘインズ
靴:ジーエイチバス
メガネ:カーニー
「Tシャツをタックインして、ニットとの丈のバランスをすっきり見せました」
「パンツの赤をより強調するために、全身をモノトーンでまとめたのもポイントです」
「ワイドなシルエットを選んで裾のたまりもつくるように。こうすることで立ち姿も決まります!」
adidas
トラックジャケット
アーム部分のロゴが珍しい、80年代のトラックジャケット。ヒップホップカルチャーを想起させる当時らしいシルエットが今、新鮮だ。
「アームのデザインが凝っていたり、生地が地厚なベロアだったりと、現行品にないデザインがあるとついつい買ってしまいます。これは80年代のヴィンテージなので、当時らしさを意識して上下ともにオーバーなシルエットに。好きなヒップホップカルチャーの世界観をスタイリングに落とし込んでみました」
パンツ:ヴィンテージ
靴:ティンバーランド
帽子:ヴィンテージ
「へたりが起きにくいベロア生地なので、長く着られるというのもうれしいポイントです」
「バケットハットも深くかぶり、80’sらしさを最大限に楽しみました!」
「カーゴの色味に合わせて、ブラウンのシューズをセレクト。パンツのボリュームに負けない存在感も、ティンバーランドの魅力のひとつですね」
Photos:Norito Ohazama Kenta Sato Text:Kanta Hisajima
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