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アクセサリーのちょうどいい重ね方を探るべく、おしゃれ男子の手もとにクローズアップ!お気に入りのアイテムをどう合わせるか、リアルな実例から盛り方のテクニックを考えよう。
シルバーにこそ映えるラフなバロックパール!
佐藤弘樹さん(スタイリスト)
1. WATCH/CASIO
2. BRACELET/Vintage
3. RING/Vintage
4. RING/Vintage
5. RING/Vintage
6. RING/Vintage
7. RING/Vintage
8. BRACELET/Vintage
9. BRACELET/Vintage
「ロンドンの古着屋さんで購入したものから、原宿のドルークで見つけたものまでいろいろありますが、基本的に時計やリング、ブレスレットはシルバーで統一しています。ただ、つける数が多いと重く見えてしまうことも…。そこでヴィンテージのパールブレスレット[2]を投入し、クリーンな光沢感をプラスしています。ラフな印象のバロックパールなら古着とも相性がよく、着こなしのしゃれ感がぐっと高まります!」
左右のバランスコントロールでこなれた雰囲気をゲット
松浦優祐さん(Gray スタッフ)
1. RING/END
2. RING/Vintage
3. RING/Vintage
4. RING/ichimatsu
5. RING/C’EST PARTI
6. BANGLE/END
「シルバーアクセサリーを多くつけるときは、左右でつけるアイテム数をコントロールし、バランスよく配置するよう心がけています。セパルティのリング[5]やヴィンテージのフェザーリング[2]のように造形が凝っているものを左右に散らしながら、エンドのリング[1]やバングル[6]などシンプルな曲線のデザインのアイテムも混ぜるように。そうすると手もとの一体感が増し、まとまりが出るんですよね」
重厚感のあるアクセサリーはビーズでかわいげをプラス
NOVAさん(DJ)
1. RING/No brand
2. RING/4.W.A. JEWELRY SUPPLY.
3 RING/AVALANCHE RING/Tiffany & Co.
4. BRACELET/No Brand
5. BRACELET/Tiffany & Co.
「レザージャケットのように武骨なアイテムが好きで、それをモノトーンでまとめるとスタイリングがどうしてもハードになりがち。だから手もとのアクセサリーを駆使してかわいげを狙います。シルバーのリングやブレスレットなど、ゴツめのものを主軸にしながら、そこにビーズブレス[5]をプラス。重厚なアクセサリーの中にキャッチーなビーズが加わり、一気にこなれた雰囲気に仕上がります」
1点投入のターコイズがシルバーの存在感を底上げ
北島孝一さん(SAFARI スタッフ)
1. BANGLE/Vintage
2. BANGLE/ Vintage
3. RING/Vintage
4. RING/Vintage
5. RING/Vintage
6. BANGLE/Vintage
7. RING/Vintage
8. RING/Vintage
「古着屋に勤めていることもあり、スタイリングはやっぱり全身ヴィンテージ。そこに加えるアクセサリーもヴィンテージのものがほとんどです。使い込まれたシルバーならではの光沢感が好きなのですが、それだけで組み合わせると手もとが少々くどくなってしまうことがあって…。だから必ずターコイズが入ったインディアンジュエリー[6]を取り入れ、シルバーの表情が単調にならないように気をつけています」
Photos:Norito Ohazama Takahiro Idenoshita Composition&Text:Kanta Hisajima
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