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街中で出会ったオシャレな男子たちにいろいろ話を聞いてみると、いつものスナップでは伝えきることができない、彼らなりの着こなしのこだわりがあった!ここでは「夏服の流儀」ともいうべき、細かすぎるスタイリングテクニックの数々をご紹介。
Shorts/ショーツ
Name:東 将平さん
JOB:スタイリスト・Deer ディレクター
あらゆるショーツが必要なんです。
東さんはショーツを30枚以上所有。「4月から10月まで、気温が許せば常にショーツです。超短い丈をアウトドアやスポーツブランドで探すことが多く、特にパタゴニアのバギーズを集めています。着用したバテンウェアのデニムショーツもお気に入りです。でも、スタイリングをショーツから決めることはなくて。最近買ったものやデザインのきいたトップスを選んでから合わせます。脇役だからこそ、主役に寄り添ってくれるように豊富なパターンをスタンバイしたいんです」
ー機能系ショーツ
「機能性の高いショーツは、アウトドア特有のややテーパードしたシルエットが新鮮。最近取り入れ始めました」。右からアークテリクスが2枚に、ビームスとシュタンバウム。
ースイムショーツ
「スイムショーツは特に短いものが多く、体型に合うので登場頻度高め。カラフルに集めています」。右からチャンピオンが2枚、パタゴニアが3枚とストーンアイランド。
ーデニムショーツ
「デニム生地には、マクマホンニッティングミルズのコットンニットのような、素朴なものが合います」。右からバテンウェア、リーバイス®が2枚、ビームス、リーバイス®。
ーコーデュロイショーツ
「コーデュロイ生地には、新田桂一さんの写真がプリントされた主役級のTシャツを合わせ、70’sスタイルを意識しました」。右が古着で、左2点がビームスのもの。
Photos:Kyouhei Yamamoto Composition&Text:Takako Nagai Cooperation:Shohei Miura
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