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街中で出会ったオシャレな男子たちにいろいろ話を聞いてみると、いつものスナップでは伝えきることができない、彼らなりの着こなしのこだわりがあった！ここでは「夏服の流儀」ともいうべき、細かすぎるスタイリングテクニックの数々をご紹介。
お宝古着を投入！
Name：橋本龍馬さん
JOB：ÉLÉMENTS オーナー
掘りまくって出会った自慢のコレクション
「ブランドのアーカイブを集めたセレクトショップを運営していることもあり、レアな古着には本当に目がないです。買い付け時に見つけたものや、海外ECサイトから掘り出したものまで、＂コレだ＂と思ったら衝動的に買ってしまう（笑）。特に最近の気分は2000〜2010年代のアーカイブ。今回着用したメゾンマルタンマルジェラのＴシャツ［1］、プラダのシャツ［2］、ヘルムート ラングのパンツ［3］の購入価格はどれもかなりの金額！ しっかりとデザインされているから、お宝古着は普通の古着と違い1着身にまとうだけで、コーディネートのクオリティが確実に底上げされます！」
ーStyle1.
「主役のＴシャツはマルタン・マルジェラ本人が手がけた2004年のもの。古着を再構築したアーティザナルラインで、17万円しましたが思い切って購入（笑）」
T-shirt — Maison Martin Margiela ◀︎お宝
Pants — HELMUT LANG
Shoes — NIKE
ーStyle2.
「花柄のウエスタンシャツにスタッズがあしらわれた2012年リリースのプラダ。これはずっと探していて、保存状態のよい個体に最近出会えたんですよね」
Shirt — PRADA ◀︎お宝
Pants — agnès b.
Shoes — BOTTEGA VENETA
ーStyle3.
「ヘルムート ラングはずっと好きなブランドなのですが、海外ECで見つけたこのパンツは別格。デザイン、パターン、シルエット、どれをとっても最高です」
Pants — HELMUT LANG ◀︎お宝
Shirt — HELMUT LANG
Shoes — Dr.Martens × RAF SIMONS
Photos:Kenta Sato Kyouhei Yamamoto Norito Ohazama Takahiro Idenoshita Text:Kanta Hisajima Sayako Ono
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