▼ WPの本文 ▼
街中で出会ったオシャレな男子たちにいろいろ話を聞いてみると、いつものスナップでは伝えきることができない、彼らなりの着こなしのこだわりがあった!ここでは「夏服の流儀」ともいうべき、細かすぎるスタイリングテクニックの数々をご紹介。
この夏はポロシャツに夢中!
Name:安倍拓志さん
JOB:スタイリストアシスタント
いなたくないポロシャツスタイルをめざして
「海外ドラマ『ブレイキング・バッド』を観ていたら、主人公のコーディネートに影響を受けて、この夏はポロシャツばかり買っています! ただそのままの着こなしだと、かなりいなたくなってしまうので(笑)、シルエットや素材感、合わせのアイテムを生かしつつ、自分らしくスタイリングしています。スタイリストアシスタントをしているため、普段はどうしても動きやすさ重視なのですが、オフの日にはいろんなテイストを楽しんだり。Tシャツとシャツの間くらいのテンションで着られて、アイテム次第でスタイリングの振り幅が変わるのもポロシャツの魅力ですよね」
ーStyle1.
「パイル生地のスキッパーポロには、白のカーゴパンツを合わせて軽やかなコーディネートに。グレーっておじさんっぽくなりがちだけど、パンツで武骨さをプラスしました」
Shirt — C.P. Company
Pants — Nanushka
Shoes — Paraboot
ーStyle2.
「ポロシャツのジャストサイズはいなたさが一気に増してしまう…。カラフルなカラーのものを選んだり、パンツのシルエットが野暮ったくならないように意識しています」
Shirt — CABaN
Pants — Firsthand
Shoes — KEEN × Engineered Garments
ーStyle3.
「ストライプポロをチノパンにタックインしてアメトラコーデに。実はカットオフされたチノや、デザイン性のあるベルトなどさりげない抜けをつくって、いなたさを回避」
Shirt — C.P. Company
Pants — H BEAUTY&YOUTH
Shoes — Timberland
Cap — RALPH LAUREN × NEW ERA
ーStyle4.
「1枚で存在感のあるビッグポロには太めのパンツを合わせて、全体的にボリュームのあるシルエットに。黒ソックスでうまく緩急をつけて、モダンな雰囲気に格上げ!」
Shirt — meanswhile
Pants — meanswhile
Shoes — NIKE
Watch — CASIO
Cap — KIJIMA TAKAYUKI
Photos:Kenta Sato Kyouhei Yamamoto Norito Ohazama Takahiro Idenoshita Text:Kanta Hisajima Sayako Ono
▲ WPの本文 ▲