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街中で出会ったオシャレな男子たちにいろいろ話を聞いてみると、いつものスナップでは伝えきることができない、彼らなりの着こなしのこだわりがあった!ここでは「夏服の流儀」ともいうべき、細かすぎるスタイリングテクニックの数々をご紹介。
キャップ×シャツで幼くならないように
Name:長塚優河さん
JOB:販売員
シャツを合わせたときのバランスが一番いい
「キャップは学生の頃からハマりだして、40個くらいは持っており、ほぼ毎日かぶってます。帽子はスタイリングの最後に決めていて、あくまで主役ではないんですが、コーデを引き締めてくれる欠かせないアイテム。ただ、自分が童顔ということもあって、キャップの着こなしは工夫しないと少年っぽく見られがち。普段からそこを気にしつつコーディネートを組むようにしていて、シャツを合わせることがほとんどです。特にシャツにショーツを合わせるときは絶対に長袖。ショーツに半袖シャツ、プラスキャップまでかぶると元気な少年みたいになっちゃうので要注意です(笑)」
ーStyle1.
「アメリカのショッピングモール、シアーズのトラッカーキャップ。発色のいい赤色にひと目ぼれして購入。カーゴショーツだとシルエットにボリュームがあるので、シャツとバランスがとりやすいんです」
Cap — Sears
Shirt — RALPH LAUREN
Pants — Bimini Bay
Shoes — Timberland
ーStyle2.
「全体的に明るめのトーンにそろえて、軽め&涼しげなコーディネートに。キャップはL.A.で生産を行うライトイヤーのもの。シンプルな作りなんですが、フィット感が抜群によくて最近のお気に入り」
Cap — LITE YEAR
Shirt — RALPH LAUREN
Pants — Eddie Bauer
Shoes — BIRKENSTOCK
ーStyle3.
「こちらはアメリカの大型アウトドアショップ、バスプロショップスのロゴキャップ。インパクトのあるロゴとオレンジカラーは、ポロ ラルフ ローレンのブルーストライプシャツとも相性抜群です!」
Cap — Bass Pro Shops
Shirt — POLO RALPH LAUREN
Pants — RALPH LAUREN
Shoes — NIKE
ーStyle4.
「髪を短くしてからは、浅めのキャップの出番が増えました。コンパクトなシルエットと、撥水性のあるナイロン生地が相まって、アクティブな佇まい。アウトドア感を足したいときはこれを選んでいます!」
Cap — PROPS-STORE
Shirt — Eddie Bauer
Pants — US Military(M-65)
Shoes — New Balance
ーStyle5.
「フロリダにある国立公園のスーベニアキャップは、下北沢のソーワットヴィンテージで購入。普段こういうチェックシャツはあまり着ないんですが、キャップのいなたさともうまくマッチしていい感じに」
Cap — Vintage
Shirt — Cabela’s
Pants — Levi’s® 569
Shoes — Timberland
Photos:Kenta Sato Kyouhei Yamamoto Norito Ohazama Takahiro Idenoshita Text:Kanta Hisajima Sayako Ono
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