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街中で出会ったオシャレな男子たちにいろいろ話を聞いてみると、いつものスナップでは伝えきることができない、彼らなりの着こなしのこだわりがあった!ここでは「夏服の流儀」ともいうべき、細かすぎるスタイリングテクニックの数々をご紹介。
ウエストバッグの3段活用
Name:野中和輝さん
JOB:美容師
これひとつでスタイル自在!?
「夏に出かけるときは荷物を少なく済ませたい、そう思って購入したのがこのアークテリクスのウエストバッグ。コンパクトなサイズでド派手な赤というのもポイント。なぜなら僕のワードローブには比較的落ち着いたトーンの服が多く、この強い赤はたいていのスタイリングに差し色としてハマるんです。そういった汎用性の高さも魅力のひとつです。[1]のようにきれいめな着こなしのハズしとして肩にかけて投入してもいいし、[3]のコーデでやっているように、シンプルにウエスト巻きをしてもちゃんと目立つ。小さいけれど、アクセントとしてばっちり活躍してくれています」
ARC’TERYX
ーStyle1.肩にかける
「きれいめな着こなしのハズしとして、ウエストバッグをショルダー風に投入。サイジングはジャストで品よくまとめつつ、アイウエアやヘッドフォンなどの小物もプラスして、ほどよくカジュアルに」
Waist bag — ARC’TERYX
Shirt — Vintage
Pants — Dickies
Shoes — Vintage
ーStyle2.首からぶら下げる
「ストリートな着こなしをするときは、ウエストバッグをラフに首からぶら下げます。ベスト、パンツともにワイドなので、バッグのコンパクトさが際立ち、アクセントとして効果的に作用してくれます」
Waist bag — ARC’TERYX
Vest — umbro
Shirt — STÜSSY
Pants — Vintage
Shoes — KIKO KOSTADINOV × asics
ーStyle3.腰に巻く
「シンプルなワンツーコーデにこそ映えるウエストバッグ。腰に巻くとウエストの位置も自然と上がり、スタイルアップにも役立っています。真夏なら、これくらいスポーティな着こなしでもハマりそう」
Waist bag — ARC’TERYX
T-shirt — REVOLVER
Pants — KIKO KOSTADINOV × asics
Shoes — KIKO KOSTADINOV × asics
Photos:Kenta Sato Kyouhei Yamamoto Norito Ohazama Takahiro Idenoshita Text:Kanta Hisajima Sayako Ono
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