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街中で出会ったオシャレな男子たちにいろいろ話を聞いてみると、いつものスナップでは伝えきることができない、彼らなりの着こなしのこだわりがあった!ここでは「夏服の流儀」ともいうべき、細かすぎるスタイリングテクニックの数々をご紹介。
ショーツのときは長袖シャツに限る
Name:木下羅生さん
JOB:アシスタントディレクター
長袖シャツで子どもっぽさを軽減!
「暑い夏はショーツをはきたいんですが、子どもっぽく見られるのがちょっと気がかり…。でも手持ちの長袖シャツに合わせてみたらしっくりきて、それから夏の定番スタイルに。ボタンダウンシャツ[1]は、1枚で着るときちんと感が出すぎるので、古着Tの上にはおるくらいがちょうどいい。開衿シャツ[2]は、あえてインナーは着ずに少し色気をプラスするイメージで。着るだけで品よく見えるバンドカラーシャツ[3]は、サマーコーデュロイのショーツと合わせて、うまく少年っぽさとのバランスをとってみました」
ーStyle1.
「ボタンダウンシャツを着るときは、古着のTシャツを下に着ることが多い。コットンポリのこのショーツは肌あたりが軽く、風通しもいいのでよくはいています。夏でも自転車移動の僕にはぴったりのショーツです」
Shirt — UNIVERSAL PRODUCTS
Pants — EVCON
T-shirt — Vintage
Shoes — Clarks
Cap — COMESANDGOES
ーStyle2.
「デザイン性のある派手な開衿シャツは年に1、2回ほど着たくなります(笑)。今季これに挑戦するならインナーは着ないで、ナイロン生地のカーキショーツにさらっと合わせるぐらいがちょうどいいかも」
Shirt — Vintage
Pants — Vintage
Shoes — Clarks
ーStyle3.
「首もとがすっきりしたバンドカラーシャツで涼しさを加えつつ、サマーコーデュロイのショーツを合わせて生地感で遊んでみました。足もとはレザーのサンダルにして、カジュアルになりすぎないように調整しています」
Shirt — UNIVERSAL PRODUCTS
Pants — Vintage
Shoes — BRAND X
Photos:Kenta Sato Kyouhei Yamamoto Norito Ohazama Takahiro Idenoshita Text:Kanta Hisajima Sayako Ono
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