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街中で出会ったオシャレな男子たちにいろいろ話を聞いてみると、いつものスナップでは伝えきることができない、彼らなりの着こなしのこだわりがあった!ここでは「夏服の流儀」ともいうべき、細かすぎるスタイリングテクニックの数々をご紹介。
白T +1アレンジ術
Name:石塚千皓さん
JOB:会社員
シンプルだからこそ、可能性は無限大
「夏場は週5日くらいで着るほど、白Tが大好き。シンプルなアイテムゆえに、いろいろなアレンジの方法を模索しています! Tシャツの種類によって少しずつ着方を変えていて、例えばさらっとした着心地のヘインズのビーフィー[1]は、きれいめに品よく着たいからブルーシャツをたすきがけしてきかせるのがちょうどいい。一方で、袖丈が少し長めのプロクラブ[2]は、タックインして袖をまくってニュアンスをつけると絶妙なバランスに仕上がる。肉厚で武骨なキャンバー[3]は、ミリタリーベストなどと好相性。たかが白Tといえど、こんなにも奥が深いんです(笑)」
ーStyle1.ヘインズのビーフィー
▼シャツをたすきがけして
「今回ピックアップした3枚の中で一番上品に着たいのが、ヘインズのビーフィー。1枚で着られる厚さながら、着心地は柔らかなので、シャツなどを一緒に合わせたい。今回はたすきがけしてブルーをきかせました」
T-shirt — Hanes
Shirt — REDKAP
Pants — GEN IZAWA
Shoes — NIKE
ーStyle2.プロクラブ
▼袖まくりでニュアンスをプラス
「袖丈が長めのプロクラブのTシャツは、袖をまくるのがいい。それに合わせてパンツもロールアップ。スニーカーもアディダスのサンバを選んで、全体的にコンパクトなシルエットにまとめることが多いですね」
T-shirt — PRO CLUB
Pants — REDKAP
Shoes — adidas
Cap — Newhattan
ーStyle3.キャンバー
▼ベストでアウトドア風に
「ざらっとした着心地が特徴のキャンバーのTシャツはタックアウトして、ロスコのミリタリーベストをはおるぐらいがちょうどいい。今回はモンベルのハットを合わせて、よりアクティブな着こなしにアレンジ!」
T-shirt — CAMBER
Vest — ROTHCO
Pants — NIKE
Shoes — NIKE
Hat — mont-bell
Photos:Kenta Sato Kyouhei Yamamoto Norito Ohazama Takahiro Idenoshita Text:Kanta Hisajima Sayako Ono
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