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最新のトレンドデニムはどう着こなすのがいいんだろう。スタイリスト・庄 将司がその正解を、実例で教えてくれた。
スタイリスト・庄 将司プレゼンツ!
カジュアルカルチャーをモダンに解釈
「最近、スポーティなブルゾンにデニム、足もとは革靴の代わりにアディダスを履くことが多くて。それってまさに"カジュアルカルチャー"なんです。カジュアルカルチャーとは、1970年代からイギリス・リバプールで巻き起こったユースカルチャーのこと。その中で、サッカー好きなフーリガンたちのもとにイタリアのブランドが広まったんです。アディダスのスニーカーを履くのも、彼らの流儀でした! きっとメンズノンノ読者にも共感できるはずです」
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[右]「腰ばきして裾をクッションさせバランスよく。トップスの裾をしぼってメリハリをつけたのもポイント。スニーカーはアディダスの"インドア コンプ"というモデルです」。
[中]「バギーデニムに、上はジャストサイズのブルゾンでいなたく。老舗スポーツブランド、セルジオ・タッキーニはイタリア生まれでまさに"カジュアルス"な着こなしに仕上げました」。
[左]「太いデニムが流行ってる中で、ファーラーのこれはシルエットがすっきりしてる。ストーンアイランドもイタリア発でカジュアルカルチャーに欠かせないブランド。腕のパッチは当時のフーリガンたちのシンボルです」。
Photo:Ryosuke Hoshina Hair&Make-up:Kentaro Katsu Models:Eriya Kazuma Anzai Rio Takahashi[They are MEN’S NON-NO models]
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