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限りあるお金で最大限にファッションを楽しむためには、高い洋服ばかり買うのではなく、バリューな洋服をうまく取り入れるのが大事。おしゃれな人たちがいったいどこにお金をかけて、どこを抑えているのか…様々なハイ&ローミックスのスタイルを徹底リサーチした!
手持ちのハイを引き立てる
“ユニクロ活用”でお金をかけない
ハイ&ローの達人たちが多数ユニクロを取り入れていることが判明。ただ安いから…ではなく、ハイアイテムの魅力を引き立てるスタイリングに活用していた!
間宮友輔さん
(20歳/学生)
ジャストサイズで
ハイともなじみやすい
「ユニクロのオックスフォードシャツはジャストサイズにすることで、ポール・スミスのジャケットやグッチのビットローファーを合わせたクラシカルな着こなしにも自然となじみます。ユニクロはシャツやインナーでよく取り入れていて、スタイリングを助ける名脇役的な存在。白や黒などのベーシックカラーを選ぶことが多いですね」
アウター:Paul Smith (ポールスミス)
シャツ:UNIQLO (ユニクロ)
インナー:UNIQLO (ユニクロ)
パンツ:UNUSED (アンユーズド)
靴:GUCCI (グッチ)
マフラー:STÜSSY (ステューシー)
杉本遼太さん
(22歳/会社員)
あえてレディースで
品よく仕上げる
「このユニクロユーのフレアデニムは実はレディースのもの。シルエットがきれいで意外と掘り出し物があり、毎シーズンチェックしています。ハイのアイテムと合わせてもぜんぜん違和感がないし、むしろ品のよさを演出できる」。アワーレガシーのジャケットを合わせて色数を絞り、ソリッドにまとめつつ、インナーで赤色をプラス。
アウター:OUR LEGACY (アワーレガシー)
カーディガン:TTT_MSW(ティーモダンストリートウェア)
タンクトップ:Hanes (ヘインズ)
パンツ:Uniqlo U (ユニクロ ユー)
シューズ:G.H.BASS(ジーエイチバス)
アクセサリー:H’ERES (ヒアーズ)
松浦弘征さん
(24歳/アパレル勤務)
異色の組み合わせになじむ
タートルがキーアイテム!
ポール・スチュアートのコートにニードルズのトラックパンツを合わせた、新鮮なスタイリング。一見相反するアイテムのアンバランスさを楽しんでいる。中に着たアイテムはともにユニクロだ。「どんな主役級ウエアにもハマる合わせはユニクロで買うことが多いです。合わせとはいっても、必要なアイテムだしカラバリも持っておきたい」
アウター: Paul Stuart(ポールスチュアート)
インナー: UNIQLO(ユニクロ)
パンツ:NEEDLES(ニードルス)
Photos:Kanta Matsubayashi Takahiro Idenoshita Shintaro Yoshimatsu Text:Takako Nagai Sayako Ono
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