▼ WPの本文 ▼
前回は女子ウケのいいアウターについてお伝えしたけれど、今回は室内でアウターを脱いだあとにもモテが狙えるニットをピックアップしてご紹介。どれもベーシックそうに見えて、シルエットやデザイン選びなどで注意すべきポイントがたくさんあるので、しっかり読みこんで女子ウケする極意を学ぼう。
ダントツで人気なのが
タートルネック！
メンノン女子からの支持を圧倒的に集めたタートルネック。サラリとコーディネートに取り入れられれば、誰でもこなれて見える最強のニットなんです。でもタートルネックニットであれば何でもいいと言うわけではないのでご注意を。ジャストサイズや薄手素材を選ぶとマジメっぽく見えたり、オジさんっぽさが出てしまうので、“ほどゆる”なサイズ感と肉厚な素材を選ぶのが絶対！ 太めのクロップド丈のスラックスを合わせれば、上品なのに適度に力の抜けた着こなしの出来上がり。
ニット(フリークス ストア)￥5,450／フリークス ストア渋谷(TEL:03-6415-7728) パンツ(ワンダーランド)￥22,000／ノット ワンダー ストア(TEL:06-6110-5466) ブーツ(ローリング ダブ トリオ)￥90,000／ザ ブーツ ショップ(TEL:03-3843-0833)
ざっくり編みニットは
ギミックを効かせる
ほっこり感が可愛くて女子ウケも上々なざっくり編みのニットだけど、クラシカルすぎるデザインを選ぶといなたく見える危険性も。そこでオススメなのが遊びのあるデザインを選ぶという方法。このニットのように様々な編み模様が組み合わさっていたり、ネックが広く開いていたりするだけで、今っぽいニュアンスが加わって洒落感が一気にアップする！ インに仕込んだシャツもキッチリ着るのではなく、首元からTシャツをのぞかせてラフに着るくらいがベスト。
ニット(ウィーク)￥26,800／シーアトリエ(TEL:06-6536-3237) シャツ(フィル ザ ビル)￥24,000／フィル ザ ビル マーカンタイル(TEL:03-6450-3331) Tシャツ(ユナイテッドアスレ)￥1,050／キャブ(URL:http://united-athle.jp/lookbook/) パンツ(エイトン)￥36,000／エイトン青山(TEL:03-5427-6335) メガネ(コモノ)￥13,800／コモノ東京 (TEL:03-6455-4454) 靴￥5,800／コンバースインフォメーションセンター(TEL:0120-819-217)
ハイゲージニットは
カジュアル感が重要
スウェット感覚でハイゲージニットを普段使いするのも好印象。ドロップショルダーやラグランスリーブなどのラフなデザインを選ぶことで、ドレスっぽさが中和されて僕ら世代が普段着るのにちょうどいい雰囲気に。さらに襟元からTシャツをチラリと見せたり、チェックのハットやコーデュロイのパンツを合わせることで、思いっ切りカジュアルに着るくらいがオシャレ。Tシャツは定番の白でももちろんいいけれど、黒でキリリと引き締めるのもクールでいいね。
ニット(ラッピンノット)￥26,000／HEMT PR(TEL:03-6721-0882) Tシャツ(ヘルスニット)￥5,700／ヘルスニット・ブランズ(TEL:03-3833-1641) パンツ(ラコステライブ)￥19,000／ラコステお客様センター(TEL:0120-37-0202) 帽子(NEEDLES)￥15,000／ネペンテス(TEL:03-3400-7227) 靴(REPRODUCTION OF FOUND)￥23,800／TOLL FREE(TEL:03-3715-9278)
ニッチなニットポロは
オシャレ女子に効く
オシャレ女子の心を鷲掴みにしている知的で清潔感のあるニットポロ。ハイゲージニット同様、キッチリ着るとガリ勉orオジさんっぽく見えるので、インにカットソーを入れてカジュアルダウンして着るのが絶対！ 上級者感の強いタートルネックに抵抗があるなら、カジュアルなクルーネック合わせでもOK。またボトムはジーンズやチノパンを合わせると野暮ったく見えてしまう恐れがあるので、キレイめなスラックスでスッキリまとめるのが正解。
ニット(バトナー)￥28,000／レショップ 渋谷店(TEL:03-6712-5770) カットソー(エイトン)￥26,000／エイトン 青山(TEL:03-5427-6335) パンツ(WILLY CHAVARRIA)￥45,000／ジェットン ショールーム( TEL:03-6804-1970) 靴(ヨーク)￥25,000／HEMT PR (TEL:03-6721-0882)
※価格は全て税別です
Photos:Takahiro Idenoshita hair&Make-up:Narumi Tsukuba Stylist:Asako Takano Model:Koji Moriya Composition&Text:Misato Kikuchi
▲ WPの本文 ▲
