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ぽっちゃり気味の人から体育会系マッチョまで、体格のいい人はボリューム感を隠すことで清潔感がグッとアップする。相手に威圧感を与える可能性を低くし、さわやかな印象を獲得しよう。今回モデルになってもらったのはスポーツ大好きがっちり体型の杉尾翔太さん。ガタイの良さをうまく隠す4つのテクニックを披露する。
ストライプパターンで縦長に見せる
がっちり体型の人が柄モノを合わせるならストライプ柄がベスト。縦の線が強調されているストライプ柄は、目の錯覚で縦長に見せる効果がある。逆に、ボーダー柄は横線が強調されて横に大きく膨張して見えるので、ガタイのいい人は避けるほうがいいかも。
シャツ(マンド)¥43,000/スタジオ ファブワーク[TEL:03-6438-9575] Tシャツ(パドロール×フリーマンズ スポーティング クラブ)¥5,000/フリーマンズ スポーティング クラブ ギンザ シックス[TEL:03-6263-9924] パンツ(ダイリク)¥29,000/シック[TEL:03-5464-9321] 眼鏡¥52,000/アイヴァン 7285 トウキョウ[TEL:03-3409-7285]靴(クラークス オリジナルズ)¥24,000/クラークスジャパン[TEL:03-5411-3055]
濃色ワントーンで
ボリュームを引き締め
淡い色や白などの膨張色より、黒や紺などの収縮色のほうが引き締まって見えるので、それを利用しない手はない。こんなダークネイビーのやわらかな素材で見た目のボリュームを引き締めよう。全体を重くしてしまうと暗く見えるので、ポイントで白を使うとクリーンさがにじみ出る。
ジャケット¥24,000/サウス2 ウエスト8[TEL:011-280-7577] シャツ(イエスタデイズ トゥモロウ)¥22,000/カバーコード[URL:https://coverchord.com] Tシャツ¥3,900/センスオブプレイス バイ アーバンリサーチ キュープラザ原宿店[TEL:050-2017-9242] パンツ(ラッピンノット)¥29,000/HEMT PR[TEL:03-6721-0882] スニーカー¥13,000/スプリングコート[TEL:03-6868-5224]
首・手首・足首、
3つの“首”を見せる
首や手首、足首というのは、人の体の中でもキュッと締まっている部分。ガタイのいい人も例外ではない。ここをあえて見せることでがっしり体型でも“剛”な印象は弱まる。そのためには、袖をロールアップしやすいシャツジャケットやクロップト丈のパンツを積極的に活用しよう。
ジャケット(ニューレーベル)¥38,000・パンツ(タクタク)¥29,000/スタジオ ファブワーク[TEL:03-6438-9575] ニットベスト¥25,000/ネオンサイン[TEL:03-6447-0709] カットソー(ジョン メイソン スミス)¥13,000・靴(ヨーク)¥25,000/HEMT PR[TEL:03-6721-0882]
ウエストマークで
“X”のシルエット作り
縦長感を強調できるロングコートをそのままバサッとはおるのもいいけど、ベルトが付いているコートだと、ウエストでベルトを絞って結べば腰がキュッと締まってスタイルが良く見える。“X”のフォルムになるよう意識してみよう。ジェントルでブリティッシュな雰囲気も漂う。
コート¥150,000・ポロシャツ¥16,000(ともにサイベーシックス)/マスターピースショールーム[TEL:03-5414-3531] パンツ¥34,000/オーラリー[TEL:03-6427-7141] スニーカー¥9,000/ニューバランス ジャパンお客様相談室[TEL:0120-85-0997]
Photos:Katsunori Suzuki Hair & Make-up:Michinori Kikuchi Stylist:Yusuke Inoue Model:Shota Sugio Composition & Text:Masato Nachi
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