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まだ寒い日が続くけど、ガチガチの冬服から春っぽさを感じさせるコーディネートに更新すべきタイミング。そこでまずチェックすべきは季節を先取る春アウター。いつもの着こなしにサラリと羽織るだけで、季節感も今っぽさも格段にアップ! しかも女子ウケも狙えるなんて……チェックしない理由が見つからない!
1_ポップなカラーアウター
この春はポップなカラーのアウターが大豊作! 今回ピックアップしたのは落ち着いたクラウディピンクのジャケット型。普段使いしやすいフード付きでラフに羽織れるシルエットだから気負うことなく取り入れやすい。ベージュのカーディガンをアウターと白Tの間に挟むことで、ピンクの柔らかさを引き立てる効果も。その分ボトムはソリッドな黒のワイドパンツと革靴でキリリと引き締めるとバランスよく仕上がる。
ジャケット¥77,000/オーラリー [TEL:03-6427-7141] カーディガン(ラッピンノット)¥27,500 /HEMT PR[TEL:03-6721-0882] Tシャツ(フルーツオブザルーム)¥2,090 (2枚セット)/FTLジャパン[TEL:03-6303-4710] パンツ(ウェルノード)¥36,300/アルファ PR[TEL:03-5413-3546] 靴(パラブーツ)¥71,500/パラブーツ 青山店[TEL:03-5766-6688]
2_ローゲージニットのカーディガン
ゆるっとしたカーディガンをアウター感覚で羽織るだけでこなれ感が急上昇。さり気なくポケットに入ったネオンピンクの刺し子刺繍がポップなアクセントとして活躍。ベーシックなアイテムだからこそ、シンプルなワンツーコーデではなく、ラフだけど大人っぽさもあるジャンプスーツに合わせてシャレ感を出すくらいがちょうどいい。首元から白Tをのぞかせると適度なカジュアル感を出すのも重要。
カーディガン¥30,800/ネオンサイン [TEL:03-6447-0709] ジャプスーツ(カズキ ナガヤマ)¥82,500/スタジオ ファブワーク[TEL:03-6438-9575] 中に着たTシャツ(ヘリーハンセン) ¥9,900/ヘリーハンセン原宿店[TEL:03-6418-9669] 靴(オルフィック)¥36,300/アルファ PR[TEL:03-5413-3546]
3_ホワイトのミリタリーアウター
ミリタリーアウターといえばカーキやネイビーが定番だけど、この春は意外性のあるホワイトを選んでフレッシュに仕上げるべき。フロントジップもゴールドになっていて、全体的にキレイめな印象だけど、ベースに採用しているのはM-65モッズパーカなので、絶妙な男っぽさもあってちょうどいいバランス。白シャツとリジッドデニムで品よく仕上げつつ、カーディガンはライナーっぽいデザインを選ぶことでミリタリー感もキープ。
ジャケット(エディフィス)¥24,200/エディフィス 新宿[TEL:03-5366-5481] カーディガン(エムエイチエル × アーバンリサーチ)¥25,300/アーバンリサーチ ルミネ新宿店[TEL:050-2017-9004] シャツ¥17,600/レショップ渋谷店[TEL:03-6712-5770] パンツ¥17,600/ディガウェル1 [TEL:03-5722-3392] 靴(カミナンド)¥24,200/グラビテート[TEL:03-3464-6588]
4_ソリッドなアワードジャケット
カレッジアイテムの定番、アワードジャケットがこの春ブームの予感。ワッペンがたくさんついていたり、クレイジーカラーを採用したポップなデザインも多いけれど、今年狙うべきはソリッドなデザイン&カラー。アワードジャケット自体、スポーティでストリートっぽさがあるので、引き算して洗練された印象をプラスするのがちょうどいい。淡いワントーンで柔らかさを出すのも今っぽく見せるテクニックの1つ。仕上げにレトロな柄のニットベストを投入して、愛嬌たっぷりに仕上げて。
アワードジャケット(ビームス)¥19,800/ビームス 原宿[TEL:03-3470-3947] Tシャツ(ヘリーハンセン)¥9,900/ヘ リーハンセン原宿店[TEL:03-6418-9669] ベスト(TOMORROWLAND tricot)¥22,000/TOMORROWLAND [TEL:0120-983-522] パンツ¥37,400/オーラリー[TEL:03-6427-7141] 靴(New Balance)¥11,990/ニューバランスジャパンお客様相談室[TEL:0120-85-7120] 帽子(サバイ)¥17,600/HEMT PR [TEL:03-6721-0882]
※価格は全て税込です
Photos:Takahiro Idenoshita Hair&Make-up:Kosuke Abe[traffic] Stylist:Asako Takano Model:Rintaro Hinotsu Rio Takahashi Composition&Text:Misato Kikuchi
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