▼ WPの本文 ▼
ランニングやジムでのトレーニングをするとき、高校時代のジャージやどうでもいい服を着ているなんて人はオシャレ男子失格! TPOに合わせたベストな着こなしで挑んでこそ、モチベーションだけでなく記録もアップするというもの。ついでに周りにいる女子から羨望の眼差しで見られたら……最高だよね! そこでメンズノンノ以外にもたくさんの女性ファッション雑誌で活躍するスタイリスト高野麻子さんに、本当にモテるスポーツコーデを4つ教えてもらいました。
1_ジムの行き帰りなら
「グレーのスウェットパンツを上手にはいている男子って、キメすぎずラフな感じがしていいですよね。ただ一歩間違えると手抜き感のある部屋着に見えてしまうので注意も必要。そこでオススメなのが細すぎず太すぎないシルエットで、張りのある素材を選ぶこと。レトロ感のある配色のナイロンパーカとスニーカーで、ガチになりすぎないように引き算すると可愛げが出ていいですよ」。(高野さん/以下同)
パーカ¥10,890・スニーカー¥9,240/ニューバランス ジャパン お客様相談室[TEL:0120-85-7120] Tシャツ¥5,940/ヘリーハンセン原宿店[TEL:03-6418-9669] スウェットパンツ(マーモット)¥12,100/デサントジャパンお客様相談室[TEL: 0120-46-0310]
2_街でランニングするなら
「家の近くをランニングするときは、普段着の延長のようなコーディネートでお願いします。あまりピタッとしたウェアだと、女子はどこを見ていいか戸惑うし、本気すぎてモテとは別次元な気も(笑)。今回ピックアップしたヘリーハンセンのTシャツとパンツのように、テック素材を用いたアイテムでほどよくゆるいシルエットを選ぶのがオススメ。軽くランニングしたあとに彼女とカフェにでも寄れるくらいの感じがいいですよね」。
Tシャツ¥6,380・パンツ¥15,400/ヘリーハンセン原宿店[TEL:03-6418-9669] キャップ¥9,900/ポストオーバーオールズ[TEL:03-5942-1545] スニーカー(ミズノ)¥15,400/ミズノ お客様相談センター[TEL:0120-320-799]
3_知的に仕上げるなら
「最近、スポーツブランドから、ファッション性も兼ね備えた新ラインが数多く登場しています。これはアウトドアブランドのグラミチから生まれたグラミチ パフォーマンスのもの。知的で大人っぽい白のモックネックTにテック素材を用いることで、文化系の雰囲気漂うスポーツ男子が完成。パンツはスッキリとした細身のシルエットでスタイリッシュにまとめつつ、素材はあくまでテック系を選ぶことで統一感を出して」。
ロンT(グラミチ パフォーマンス)¥10,648/インス[TEL:0120-900-736] パンツ(デサント ポーズ)¥22,000/デサント ブラン 代官山[TEL:03-6416-5989] スニーカー(ミズノ)¥20,350/ミズノ お客様相談センター[TEL:0120-320-799]
4_ワントーンでキメるなら
「クールになりがちなオールブラックコーデだけど、素材感が際立つテック系のウエアを使うことで、抜け感が出てちょうどいいバランスに仕上がりに。ボトムはフルレングスにするとキマリすぎるので、ショートパンツであくまでラフさを意識して。スニーカーと首元からのぞくTシャツに白を効かせてアクセントにすることで、着こなし全体に立体感が生まれます。それからショートパンツは身幅が太く、丈は膝のちょっと上くらいが女子ウケするベストなバランスなので覚えておいて」。
トップス(デサント ポーズ)¥9,130/デサント ブラン 代官山[TEL:03-6416-5989] Tシャツ(アイスブレーカー)¥11,000/ゴールドウイン カスタマーサービスセンター[TEL:0120-307-560] ショーツ(ジュゲム)¥16,000/HEMT PR[TEL:03-6721-0882]
スニーカー¥20,900(ナイキ スポーツウェア )/ナイキジャパン[TEL:0120-6453-77]
※価格は全て税込です
Photos:Takahiro Idenoshita Hair&Make-up:Yosuke Akizuki Stylist:Asako Takano Model:Yudai Toyoda Kotaro Inai Composition&Text:Misato Kikuchi
▲ WPの本文 ▲