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リモート面接が主流となりつつある現在。動画映えは、身だしなみ以上に重要な就活マナーといえるだろう。テレワークマナーにも精通する西出先生が、画面越しに好印象を与えるためのポイントを解説!
教えてくれたのは
マナー講師
西出ひろ子先生
「伝説のビジネスマナー講師」の異名を持つ。リアルもオンラインも面接指導を受けた人は合格すると人気のマナー界のカリスマ。大学や大学院でもビジネスマナー講義を担当。NHK大河ドラマのマナー指導も。近著『新・ビジネスの基本とマナー』(学研プラス)は発売前から話題。日本初オンラインマナー本『超基本 テレワークマナーの教科書』(あさ出版)も好評。
Before
× 見下しているような目線
× 顔色が暗い
× 猫背
× 背景が雑多
テーブルに置き、カメラではなく画面を見つめた状態。「カメラが低い位置にあると、画面越しに見下されているような印象を与えてしまいます」
After
テクニックの実践で
スッキリ&爽やか!
髪はやりすぎなくらいにキッチリまとめる
「アホ毛や髪のパサつきは、画面上で悪目立ちします。逆に、対面では不自然なくらいのセットが、画面では清潔感につながります」
背景は物を置かない!
「背景に面接官の意識が奪われ、回答をしっかり理解してもらえないリスクが。白壁がない場合は、白い布でカバーするなどアレンジを」
全身が映らなくても姿勢はキープ!
「美しい姿勢を保つことで、表情も自然と明るくなります。座面に対し、上半身が垂直になるイメージで座りましょう」
カメラは目線+3cmの高さに設置!
「面接官の表情を見ながらのほうが、より自然に話せますよね。この角度なら、画面を見ていてもカメラ目線のように映るんです!」
白壁にライトを反射させて清潔感ある美肌に
「顔に直接ライトを当てると、白くなりすぎたり、影ができたりと不自然。PCの奥に、リングライトを立てる方法も人気ですよ」
Photos:Yuki Kato Hair & Make-up:Naoko Matsuoka Stylist:Masashi Sho Models:Luke Kishimoto Rintaro Hinotsu
Yudai Toyoda[They are MEN’S NON-NO models] Composition & Text:Ayano Nakanishi
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