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「センスのいい友達を教えて!」とファッションの賢者たちにリサーチ。そのつながりを広げた先に見えてきた、服好きのネットワーク。リアルに使える、服選びやコーデの視点をここに凝縮!
中村和暉さん(会社員)
「プレーンなアイテムをきりっと着るのが好きなんです。今日だってデニムに白Tとシャツ、って感じでモノ自体は全部が定番。でもそこにクリアフレームのサングラスや、ボリューミーなシルバーを投入すると、全体の空気感がソリッドに!」(中村さん)。小物の足し算で、個性のきいた爽やかなスタイルが完成。
From 馬場泰樹さん(同僚&買い物仲間)
デニム、とにかくデニム! パッと見じゃ普通なのに、しゃれてるのはなんで?
馬場泰樹さん(会社員)
「POST 78で見つけた、70’sのグルカパンツが今日の主役。ダブルのジャケットと組み合わせてクラシカルに。アジャスターがあったり、サスペンダーがついていたり、軍パンは腰まわりのギミックが充実」(馬場さん)。シックなコーデにミリタリーを足し算する感覚が抜群。
From 中村和暉さん(同僚&買い物仲間)
軍パンがエレガントに! そのどれにも小技がきいていて面白い
居内航亮さん(会社員)
「脚長効果のあるニートのパンツは、タックインして品よく。ワイドテーパードに合わせたオーバーサイズのシャツで、全体のシルエットをゆるいムードに仕上げて、抜け感も演出しました」(居内さん)。足もとのサンダルが、コーディネートの夏らしさを加速させる。
From 馬場泰樹さん(同僚&買い物仲間)
いつ会ってもパンツが完璧!全身のシルエットも、パンツから逆算してるよね?
中西健太さん(会社員)
「毎日使いたくなるか、が小物選びの基準。ポーター×ワコマリアのレオパード柄バッグは、コーデのアクセントにぴったり」(中西さん)。セレクトの軸がブレなければ、パンチのきいた小物もうまくまとまる。肌面積を増やすサンダルが、重ねたカーキをより軽快に。
From 居内航亮さん(高校の先輩/後輩)
ストリート感あふれる小物選びのセンスに、毎回はっとさせられる!
古江優生さん(ビデオグラファー)
「極太のデニムパンツに合わせて、全身をビッグシルエットで組んだスタイリング。淡いトーンに合わせたネオンイエロー、タイトなニットキャップで着こなしにメリハリを持たせました」(古江さん)。クセのあるアイテムを、オーバーサイズのレイヤードでなじませた。
From 居内航亮さん(お互いをインスタでフォロー)
サイジングの感覚にほれぼれ。合わせる小物のセレクト、配色までがすごすぎる
田中 陸さん(役者/モデル)
「〝ひとクセ〟ある古着が好きなんです。本来は作業着のはずなのに、半袖+爽やかな水色、の変(?)なツナギ。バックパックのベルトを使って体にフィットさせて、ラフに着てみました」(田中さん)。ベルトの活用やソックスインなど、実用的なテクニックがこなれ感満載。
From 古江優生さん(撮られる人/撮る人)
一見アクの強い古着を、自分に引き寄せる!着こなし技術が巧み!
Photos:Kanta Matsubayashi Text:Kanta Hisajima
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