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かつての研究テーマとも
関係の深い懐かしい街を自転車で
人気ブランドの新定番を着て、氷魚がいつまでも変わらないタイムレスなスポットへ足を運ぶ。今月は、江戸時代から続くという佃煮屋を訪ね佃島&月島エリアを自転車でブラリ散策。
●つくだに天安本店
氷魚が着たアークテリクスのシェルジャケットは、インラインの人気モデル「Zeta SL」をグレーのトーナルカラーにビームスが別注。よりタウンユースになじむ見た目に仕上がった。シルエットはほどよくスリムで、生地もゴアテックスだからアクティブな自転車移動の相棒にも最適!
ジャケット(アークテリクス×ビームス)¥50,600/ビームス 原宿 ニット(トゥモローランド トリコ)¥41,800/トゥモローランド シャツ¥11,000/アダム エ ロペ パンツ¥41,800/ネーム モバイルストラップ(エクステンデッド フォトグラフ マテリアル)¥7,480/ワグ インク スニーカー¥28,600/ニューバランス ジャパンお客様相談室 自転車¥83,600/トーキョーバイク
隅田川が流れるこのウォーターフロントエリアに、なんと創業から180年以上もその味を守り続ける老舗の佃煮屋がある。
「学生時代に“都市と川”をテーマにした研究をしていて、この辺りはどこも埋め立て地かと思っていたんですが…なんと江戸時代からこの佃島で佃煮は作られていたんですよね。天安は歴史的な資料を読んでも、よくその名前が載っていたので『すごいお店あるんだ!』と、ずっと興味を持っていたんです」。
しょうゆとざらめに、代々伝わる秘伝の煮汁で作る佃煮は、食べた瞬間、濃厚な風味が口いっぱいに広がる。今回、特別に氷魚は(お皿の写真、上から時計回りに)こんぶ、たらこ、うなぎ、しょうがを試食させてもらった。
「一番を決めるのは難しいけど、やっぱりたらこ! でも、他で食べたことがないという意味では、ピリッとして甘辛いしょうがも新鮮でオススメです。これは白いご飯が欲しくなりますねぇ(笑)」。
●つくだに天安本店
中央区佃1の3の14 TEL:03(3531)3457
●路地裏もんじゃ もん吉(新店)
天安で佃煮のお土産をたくさん購入した後は、すぐ近くの月島エリアにフラッと寄り道。月島といえば、やっぱり名物のもんじゃ焼き! 路地裏にひっそりと構える人気店のもん吉で腹ごしらえだ。「もんじゃなんて食べるの、学生時代ぶりかも!」と言う氷魚は、9種類の具が入った人気No.1のもん吉スペシャル(¥1,650)と、明太(めんたい)もちチーズ(¥1,870)をオーダー。
「とろっとまろやかな明太もちチーズもおいしいけど、たくさん具が詰まったもん吉スペシャルは、食べるたびに違う味が楽しめてイイ。こうやって食べ比べできるのがもんじゃの魅力かも」。
●路地裏もんじゃ もん吉(新店)
中央区月島3の8の10 TEL:03(3531)2366
下町情緒をゆっくりと楽しんだバックステージ動画はこちら!
Photos:Tohru Yuasa Hair:Taro Yoshida[W] Stylist:Takanori Akiyama Title Logos:Moeko
Photos:Tohru Yuasa Hair:Taro Yoshida Stylist:Takanori Akiyama Title Logos:Moeko Director:KARIN Movie Camera:Satoki Nakazono
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