▼ WPの本文 ▼
メンズノンノ6月号で専属モデル卒業を発表した山本涼介、三宅亮輔、遠藤史也、ミッチェル和馬、髙見翔太の5人。本誌で収めきれなかったスペシャルインタビューをお届けします!
山本涼介「年齢の近い男の子にも名前を覚えてもらえてうれしかった」
今回の卒業メンバーの中でメンズノンノモデル歴がいちばん長い山本涼介。「いつの間にか僕が先輩に…」なんて本人がいうように、彼との楽しい時間はあっという間だった。本当に、気づけば専属モデルに参加してから約5年半の月日が経っていた。彼がモデルに挑戦した理由は…。
「昔からモデルの仕事をしたいっていう気持ちが強くて。その後、俳優として活動を始めるんですが、メンズノンノモデルに入る前に別の媒体でもモデルとして呼んでもらっていたときに、もっとガッツリやりたいって思うように。事務所に相談して、メンズノンノモデルに挑戦したいと伝えて、オーディションを受けました」
いざ専属モデルとしてデビューし、“中の人”になって改めてメンズノンノの魅力や影響力を感じたそう。
「それまで俳優として活動していたときは女の子に声をかけられることはあったけれど、専属モデルになってからは年齢の近い男の子にもちゃんと名前を呼ばれて声をかけられて、驚きました。『多くの人に認知されてるんだな』と思うと同時に、近所を出かけるときも気を抜かずにいようって。高校時代は普通にジャージで渋谷とかに行ってたんですけど…服装に気をつけようと考えるようになりました(笑)」
これまでの仕事で印象に残っている撮影を聞くと、モデルデビューして最初の現場、LOVELESSのブランドページだと語る。
「祐真(朋樹)さんがスタイリングしてくださって、さらに1人で1ページに登場するなんて本当に感動しました。メンズノンノでは一流のスタッフさんたちと仕事をさせていただけたことが貴重な体験でした。最近では、メンズノンノビューティのヘアアーティストKANADAさんの連載企画『東京hairDO!!!! -wear make up-』で挑戦した中世的なヘアメイクの撮影。かなり攻めた感じで、ひさびさに緊張しました」
ファッション、ビューティ、ルポ企画などなど、いろいろな場面で活躍した山本は、メンズノンノをどう見ていたのか。
「メンズノンノモデルになって1年経たないくらいで『仮面ライダーゴースト』(深海マコト/仮面ライダースペクター(声)役)に入ったというのもあり、俳優山本涼介の活動が一気に盛り上がった感覚があって。そんななかでも、無理しなくていい、変に力まなくていい、落ち着ける場所でしたね」
Photos:Yuhki Yamamoto Hair&Make-up:NOBUKIYO Stylist:Yoshiaki Komatsu Composition&Text:Hisamoto Chikaraishi
▲ WPの本文 ▲