▼ WPの本文 ▼
“LGBTQ+”とは、L(Lesbian)、G(Gay)、B(Bisexual)、T(Transgender)、Q(Queer, Questioning)、+(それでは言い切れない人たち)の頭文字を取った表現だ。
米国を代表するファッションブランド「CALVIN KLEIN(カルバン・クライン)」が、セクシャルマイノリティのLGBTQ+を支持する大規模なキャンペーンをグローバルローンチ!
本プロジェクトのテーマである「愛、家族、カミングアウト、アライシップ(支援)、アイデンティティ」を伝える一連のコンテンツを、公式SNSやウェブサイトのほか、さまざまなチャネルを通じて1年にわたって発信していく。
キャンペーンのタイトルは「#PROUDINMYCALVINS」。ユースカルチャーの旗手であるライアン・マッギンレー(Ryan McGinley)をフォトグラファーに起用し、才気に溢れ、個性的なバックグラウンドを持つ9人を撮影した。
現在、instagramほかSNSでハッシュタグ #PROUDINMYCALVINS を検索すると様々なヴィジュアルやメッセージが紐付いてくる。
ライアンは以下のようにコメント。
「キャンペーンのテーマは、自分の個性すべてに誇りを持つこと。被写体にもスタッフにもあらゆるLGBTQ+のアイデンティティをもつ人を起用することで、LGBTQ+コミュニティのすべての人に、自分は代表者であり、一員であり、賞賛される存在であると感じて欲しかった」
ありのままの自分を表現する心、そしてLGBTQ+として生きるすべての人を讃える、力強いヴィジュアルキャンペーンとなっている。
着用ブランドはもちろん「カルバン・クライン」や「カルバン・クライン ジーンズ」だ。
撮影風景の画像は独占入手したもの。
カメラと対峙し、ポジティブに打ち解け、親しみを持って語り掛けてくる彼らとの繋がりは、きっとファッションを超えた絆となるはず!
Images & Videos:Ryan McGinley / Creative:CALVIN KLEIN / 出演:Chella Man, MaryV, Pabllo Vittar, Jari Jones, Mina Gerges, Gia Woods, Tommy Dorfman, Reece King, Ama Elsesser
Text by Takafumi Hojoh
▲ WPの本文 ▲