▼ WPの本文 ▼
マスク不足が叫ばれている昨今、ファッションブランドでもマスクの製造が増えてきた。しかし、そもそも医薬品メーカーでもなく少量生産のため「ヨウジヤマモト」「ヨシオクボ」「IKUMI」などでは即完売。再生産も未定だ。
そこで、現時点で“買える”ファッションブランドのマスクを探してみた。詳細リンクは下掲。
緻密なクリエイションでコアなファンを持つ「ANREALAGE(アンリアレイジ)」では、ブランドのお家芸であるパッチワーク素材のマスクを制作。迷彩、シャツ生地、白シルク、ウールツイードなどすべてが一点物だ。
1つのマスクには30種類以上の様々な色彩や素材感が繋ぎ合わされ、フィルターとして銀イオンの不織布が挟み込まれている。
価格未定で4月下旬の販売予定。販売金額の一部は寄付される。ちなみに、TOP画像の着用モデルはデザイナーの森永邦彦本人だ。
「様々な布の断片を祈るような気持ちで繋ぎ合わせたパッチワークのマスク」と森永は語る。
東京ブランドの「FACTOTUM(ファクトタム)」は、岡山県倉敷市児島で生産されたリジッドデニム生地のマスクをオンラインで予約販売中。裏面にはコットン素材のガーゼを使用し、ゴム紐の長さは顔に合わせて調整可能。
白2枚のセットとインディゴとブラックが1枚ずつのセット。それぞれ3,000円。
スニーカーショップの「atmos(アトモス)」からは、コットン素材と3Dポリウレタン素材のロゴ入りマスクをオンラインで予約販売中。
左サイド上部にブランドロゴと洗濯表示のみのミニマルデザイン。1,200円。
なお、公式オンラインショップでは、スイムウエアブランド「GUACAMOLE(ガカモレ)」と「アトモス」のコラボマスクも取扱い中。
キャンディカラーのマスクは(各)1,200円
最後に、先日記事をアップした「Johnbull(ジョンブル)」も、ウォッシャブルマスクの再納品(4/28以降)を予定しているとのこと。
マスク2枚とマスクケース付きで2,100円。
各ブランドのマスクはそれぞれ、入荷および配送の時期や購入枚数の制限など決まりがある。
詳細は各ホームページを参照のこと。
http://www.anrealage.com/
● FACTOTUM: 問い合わせはこちら
https://factotum.jp/09120140.html
● atmos: 問い合わせはこちら
https://www.atmos-tokyo.com/items?search=%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%AF
● Johnbull: 問い合わせはこちら
https://www.privatelabo.jp/item/53468408.html
※マスクはウイルスを完全に防ぐものではありません。
※価格は全て税別です。
Text by Takafumi Hojoh
▲ WPの本文 ▲