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この春、バッグはどんどん小型化。キャッシュレスの流れで手持ちの荷物が少なくなっているからかも。小さいぶん色やデザインで遊べるスモールバッグを今こそ試そう!
DRAWSTRING BAG 〜巾着バッグ〜
口をひもでくくる巾着が一大ブーム! 身軽な装いこそ粋だった江戸時代から使われているものだけど、実は原点回帰なのかもしれない。
TAITAI
[左]サテンにタイダイ柄をプリントしたデザインだけど、内側はなんと保冷バッグ仕様。
バッグ(タイタイ)〈W16×H20×D14〉¥8,000/タイタイ
hobo
[右]ラグビーボールから発想を得た楕円形のフォルムがアイコニック。素材は水ぬれにも耐えるよう撥水加工を施したピッグスエード。あえて裏地を排したことで、革本来のしなやかな質感がダイレクトに伝わる。
バッグ(ホーボー)〈W17×H25.5×D10〉¥18,000/ベンダー
Hender Scheme
ころんとした丸みのある形が愛らしい。紺と白ステッチのコントラストもきいている。
(エンダースキーマ)〈W15×H25×D6〉¥13,000/スキマ 合羽橋
BE PREPARED
米軍の兵士が実際に使っていたバッグをアップデート。ベンタイル生地でハリがある。
(ビー プリペアード)〈W19.5×H19.5〉¥8,000/コンテニュー
FILL THE BILL
丈夫でしなやかな鹿革を使った巾着はミリタリーのバッグがモチーフ。シンプルに徹したデザインだ。
(フィル ザ ビル)〈W17.5×H20〉¥14,000/4K
Scye
春らしいビビッドなオレンジが目に鮮やか。シボの入ったソフトな牛革で手なじみもいい。
(サイ)〈W15×H18×D15〉¥19,000/マスターピースショールーム
KICS DOCUMENT.
ブランドのスピンオフレーベル「K.D.U」のロゴ入り。綿×ナイロンの軽さもグッド。
(キクス ドキュメント.)〈W27.5×H27×D15〉¥7,900/HEMT PR
NICENESS
ナイスネスが解釈する「民芸」を落とし込んだ柄が映える。開き口と底面には馬革を採用。
(ナイスネス)〈W21×H27×D8〉¥35,000/イーライト
Yeti
軽量で丈夫なコーデュラナイロンを使い、内側には間仕切りをつけるなど実用面でも優秀だ。
(イエティ)〈H26×φ30〉¥7,900/ブツヨク ストア
Damasquina
手にしっくりなじむ柔らかなレザーは防水機能をもたせたヤギ革。外も内側も黒で統一し、ひもまで革でラグジュアリー。
(ダマスキーナ)〈H22×φ14〉¥14,800/ジャーニー
Photos:Yuhki Yamamoto(model) Mitsuo Kijima(still) Hair&Make-up:Hiroki[W] Stylist:Yoshiki Araki[The VOICE] Models:Keisuke Nakata Luke Kishimoto Composition&Text:Masato Nachi
※本文中のバッグのサイズ(㎝)は、W=ヨコ、H=タテ、D=マチ、φ=直径です。
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