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インナーにアクセントをきかせるのもシャツを引き立たせる重要なテクニック。といっても、ただ重ねればいい、というわけじゃない。鮮度を感じさせる重ね方の正解を知っておこう。
トレンドのタイダイ柄をワントーンで採用!
今季にわかに注目を集めている70〜80年代スタイル。なかでも注目のタイダイは、まさにインナー使いにうってつけの柄だ。例えばこんなルーズフィットなシャツにトラックパンツのスポーツミックススタイルも、インナーがこれになるだけで断然旬。トーンを合わせて着こなすとスマートだ。
シャツ(SSZ)¥14,800/ビームス 原宿 パンツ(ニードルズ)¥21,000/ネペンテス Tシャツ(ナンバー)¥13,000/ティーニー ランチ
インパクト大の柄は、白パーカで中和させる
総柄シャツは1枚で着るとちょっと派手だけどインナーにクリーンなパーカを挟むだけでグッとこなれて見える。かさばらないようパーカは薄手が基本。
シャツ¥25,000/ミスター・ジェントルマン パンツ(セラー ドアー)¥18,000/エディフィス 新宿 パーカ¥20,000/トゥモローランド 帽子(カムズアンドゴーズ)¥12,000/アルファ PR スニーカー(フットストック・オリジナルズ)¥21,600/ステュディオス メンズ原宿本店
ハイネックシャツから
タートルネックをチラ見せしてみる
コーディネートは簡単で、だけど抜群に個性をアピールできるのがこの"タートルネックonハイネック"のテクニック。どこか90年代的なモード感が漂うミニマルなワントーンスタイルがクールだ。パンツはセンタークリース入りのワイドスラックスで90年代感を後押し。
シャツ¥14,800・パンツ¥14,800・帽子(ナインテイラー×モンキータイム)¥7,800/モンキータイム 原宿店 タートルネックカットソー¥11,000/ウェルダー 靴¥18,000/ティンバーランド/VFジャパン
ノーカラーシャツなら
シャツの2枚重ねもアリ
デニムのビッグシルエットシャツの下にサックスブルーのノーカラーシャツをレイヤード。ポイントはこの絶妙なグラデーション。意外性がありながらもなじむ、理想のバランスだ。ボトムはトラックパンツでワーク+スポーツのトレンドミックスが実現。
シャツ(N.ハリウッド)¥26,000/ミスターハリウッド 中に着たシャツ(サイベーシックス)¥20,000/マスターピースショールーム パンツ(アダンス)¥25,000/サカス ピーアール スニーカー(アディダス オリジナルス)¥16,000/アディダスグループお客様窓口
実はシャツと相性抜群の
オーバーオールを活用
オーバーオールをスマートに着こなすなら、ストラップが見えないほうがベター。シャツとの組み合わせにはうってつけのアイテムだ。オーバーオール特有の子どもっぽさを払拭すべく、インナーには大人っぽいムードのハイネックを選択。色数を抑えて統一感を出すとよりシックにまとまる。
シャツ¥14,000/インターナショナルギャラリー ビームス オーバーオール¥38,000/ウェルダー 中に着たTシャツ(アンルート)¥8,000/ビューティ&ユース 丸の内店 靴¥19,000/ティンバーランド/VFジャパン
Photos:Taro Hirayama Hair&Make-up:NOBUKIYO Stylist:Yoshiaki Komatsu Models:Taiki Nomura[MEN’S NON-NO model] Yugo Takano Keiya Shimoda Composition&Text:Jun Namekata[The VOICE]
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