▼ WPの本文 ▼
英国ブランド「フレッドペリー」のアイコニックなアイテムと言えば、誰もが知っているポロシャツ。今季も夏じゅう活躍間違いなしのパワートップスをどう着こなすか？ その答えは“色”にあり。清原 翔が着こなす、季節感たっぷりのファッションポートレートをお届け。
■ COLOR 01_Light Blue ■
クラシックなスラックスにタックイン
ちょっといなたいカラーリングでいこう
今回着用したポロシャツはすべて、メイド・イン・ＵＫの「M12」というモデル。ブランド名を冠した“フレッドペリーシャツ”と呼ばれる名品だ。まずピックアップしたのは季節感たっぷりの明るいライトブルー。ネイビーやブラックと合わせるのもいいけれど、ここではクラシックなシルエットが特徴のブラウンのスラックスを。きれいにタックインして着こなして、でも足元はゆるいスニーカー。このさじ加減がクラシックスタイルの攻略法！
ポロシャツ（サイズ42）￥12,000／フレッドペリーショップ東京 パンツ（ニート）￥48,000／レショップ バングル￥36,000／アダワット トゥアレグ
□ COLOR 02_White □
ホワイト～ベージュのグラデーションは
ネオンカラーを差してリズミカルに
白ボディにネイビー＆ライトブルーのラインが映える英国らしいカラーリングの一着は、今季注目されるワントーン志向にトライ。とはいえ白ボトムは難易度が高いのでワンサイズ大きめを選んでゆるく着こなし、クラフト感あるベージュのワークパンツを合わせてグラデーションを表現。メリハリに欠けるなと思えば仕上げにビビッドなロンＴを差した。ソックス、シューズまで白基調にまとめたのもポイント。
ポロシャツ（サイズ44）￥12,000／フレッドペリーショップ東京 ロンＴ￥7,800／モンキータイム 原宿店 パンツ（ストーリー エムエフジー）￥42,000／メイデンズ ショップ
■ COLOR 03_Black ■
これぞ現代的ＵＫカジュアルの解釈！
ベーシックなアイテム選びで差をつける
黒ボディにシャンパンゴールドを効かせたポロシャツは、ブランドとしても思い入れの強い代表的な配色の一枚。ＵＫロックやパンクスの文脈だと黒スキニーに８ホールのブーツがすんなりイメージできるけれど、ここは新しいアプローチ。センタークリースの入ったウォッシュデニムは、リラクシングな太めのシルエットでくるぶし上丈。そこにプレーンなサイドゴアブーツを合わせてみた。特定のカルチャーから自由に、自分らしく着こなすのが一番だね。
ポロシャツ（サイズ42）￥12,000／フレッドペリーショップ東京 パンツ（エディフィス × スターウエスト × ラングラー）￥22,000／エディフィス 新宿 靴￥68,000／パラブーツ青山店
■ COLOR 04_Yellow ■
存在感抜群なマットなイエローは
抜け感のある白とカーキで攻略する！
今季は様々な“強い”色が人気を集めているが、こんな発色のいいイエローはどう着こなすのがいいか？ 答えは、重い色を使わないことだ。ワンサイズ大きいポロシャツのインに、これまたゆったりめの白のロンＴを合わせてみる。ネックはボタンを一番上まで留め、中から白がのぞくようなバランスがいい。そしてパンツはやや褪せた風合いが印象的なカーキのミリタリーパンツ。ありそうでなかったチョイスが新しい着こなしのバランスを生む。
ポロシャツ（サイズ44）￥12,000／フレッドペリーショップ東京 ロンＴ￥10,500／ラッド ミュージシャン 原宿 ユーズドのパンツ￥10,000／サファリ１号店
アダワット トゥアレグ（TEL：050-5218-3859）
エディフィス 新宿（TEL：03-5366-5481）
サファリ１号店（TEL：03-5378-9230）
パラブーツ青山店（TEL：03-5766-6688）
メイデンズ ショップ（TEL：03-5410-6686）
モンキータイム 原宿店（TEL：03-5464-2773）
ラッド ミュージシャン 原宿（TEL：03-3470-6760）
レショップ（TEL：03-5413-4714）
※価格は全て税別です。※表記のないアイテムはスタイリスト私物です。
Photos:Toshio Ohno Hair&Make-up:NOBUKIYO
Stylist:So Matsukawa[TRON] Model:Sho Kiyohara
▲ WPの本文 ▲
