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この夏のビッグニュース! 「SEVENTEEN」から、
3日連続公開のラストを飾るのは、メンズノンノ7月号に掲載したSTYLE3「Playful Denim」編とふたりのインタビュー。今回もWEB限定のアザーカットを収録!
STYLE
Playful Denim
WONWOO
【 ウォヌ 】
夏はアイウエアの幅を広げたい。
アクセサリー使いも気になる!
ウォヌには、ラフに着くずすほどよさの出るジャンプスーツを。ボディメイクと真剣に向き合っているからこそ映える白Tとともに。
ジャンプスーツ¥61,600/エンジニアド ガーメンツ 腰に巻いたシャツ¥53,900/スタジオ ニコルソン 青山 Tシャツ¥12,650/ラッド ミュージシャン 原宿 ネックレス[ゴールド]¥27,280/ノウハウ ジュエリー ネックレス[シルバー]¥18,700・ベルト¥31,900(ともにトーガ トゥ)/トーガ 原宿店 ブレスレット[ゴールド]¥27,500/プリュイ トウキョウ ブレスレット[シルバー](エンド)¥36,300/オーセンティック・シュー&コー 眼鏡(オリバーピープルズ)¥56,430/ルックスオティカジャパン カスタマーサービス 靴¥59,950/ジョージ コックス リング/本人私物
JEONGHAN
【 ジョンハン 】
イージーな服も好きだけど
タイトシルエットに興味が出てきた。
デニムのスタイリングとひと言で言っても、アイテムも着こなしもとにかく多種多様。だからこそ、着る人によって個性が出るのが楽しい。ジョンハンのデニムスタイルは、タイドアップしたシャツと革靴を合わせたトラッドミックス! Gジャンのビッグシルエットも存分に遊んで、武骨さよりかわいげを重視した。
ジャケット(ダブレット)¥88,000/エンケル シャツ¥45,100/スタジオ ニコルソン 青山 パンツ(オールド パーク)¥19,800/HEMT PR 眼鏡(ザベッドフォードホテル)¥23,100/キングスター ネクタイ¥11,000/エンジニアド ガーメンツ ベルト¥11,000/ディガウェル1 靴(フット・ザ・コーチャー)¥63,800/オーセンティック・シュー&コー
Interview
2人でいて改めて思う、お互いの魅力
――最初に2人で「J×W(SEVENTEEN)」としてデビューする話を聞いたとき、どんな気持ちでしたか?
WONWOO(以下、W)
まず、楽しそう!ってワクワクしました。僕たちはソロ活動も多くはやってこなかったので、そんな2人が力を合わせるとどんなケミが生まれるんだろうって。
JEONGHAN(以下、J)
W
2人だけの新しい魅力を感じてもらえたらうれしいよね。新曲が幻想的でセクシーなので、そこも注目ポイント。
J
ちなみに僕が幻想担当、ウォヌがセクシー担当です。
W
僕がセクシー担当だったの? 初めて聞きました(笑)。
J
僕らはいたずらが好きなので、2人でいるとずっと冗談を言いながら笑い合っています。ウォヌって猫みたいなんですよ。自分が構ってほしいときはすーっと近づいてくるのに、僕が遊ぼうとすると逃げていく。駆け引きが上手!
W
ジョンハンは普段テンションが低いので、僕が引き出してあげなくちゃ! と思うんです。あと、そばにいるとついちょっかいをかけたくなって、そしたらやり返してきて…一緒にいると本当に楽しいんですよ。
J
ほかに2人の魅力って何だろう?
W
例えばステージに立つときは、彼こそとてもセクシーなんです。いつもはかわいらしいキャラなんですけど、舞台の上ではガラッと変わる。
J
そのギャップこそ、僕が芸能人であるゆえんなんです。
W
さすがです(笑)(日本語)。
J
さすがのジョンハンですね(日本語)。
――2人で活動をしながら、改めて感じた相手の魅力はありますか?
W
僕って、何でも実行するのに時間がかかるんです。そんなとき、彼は素早く仕切ってくれるのでありがたいですね。その代わり僕はアイデアがたくさんあるので、パフォーマンスやコンセプトについて、いろいろ提案しました。
J
僕は今回の活動すべてにおいて、ウォヌに頼っています。
W
そんなことないでしょ(笑)。
J
いや、とても頼りがいのあるメンバーなので、僕のすべてをお任せしたい、そんな気持ちでいっぱいです。その代わり僕は広い心でウォヌのアイデアをすべて受け入れています。
W
せっかくのユニットだから、ジョンハンのやりたいことも教えてよ。
J
2人でどこかに行く企画はどう?
W
それは面白そう!
J
東京に行ったら、またたくさん買い物しちゃいそうだね。ウォヌはお金持ちですね~(日本語)。
――イメージもキャラクターも、いい意味で異なる魅力を持つおふたりのために、今回は対照的な衣装を用意しました。
W
だから、特に表紙は反対のムードを持つ衣装だったんですよね!
J
僕が王子様、ウォヌはワイルドでエネルギッシュなイメージという感じ。2人の個性がうまく引き出されたスタイリングは、着ていて楽しかったです。
W
3着とも、ジョンハンらしさを服で体現したようなコンセプトとコーディネートで、さすがでした。特に森の王子様みたいな世界観は、彼じゃないと表現できないと思います。
J
SEVENTEENでひとりくらいは王子を担当するメンバーがいないとね(笑)。
W
自称王子だ(笑)。とにかくメンズノンノは、スタイリングがすてきで勉強にもなるので、とても楽しいです。今日もデニムのコーデのブランドが気になりました。
J
僕はこのレイヤードスタイルがお気に入りです。重ね着ってあまりしないので、私服でも挑戦しようと思えたし、スプーンのようなブレスレットをポイントに持ってきたのも新鮮! 普段ディテールの細かいアイテムを選ばないからこそ、撮影の中で楽しめました。ウォヌのこのデニムスタイルはロッカーみたいでカッコよかったね。そして肩がすごいです(日本語)。
――読者はもちろんのこと、なにわ男子の道枝駿佑さんも今回のカバーを楽しみにしているそうです。
J
わぁ、ホントですか?(日本語)
W
道枝さんと仲よくなったの?
J
この前のメンズノンノでの共演(2024年3月号)をきっかけに仲よくなったよ。コンサートにも来てくれたり、僕らのことを応援してくれているんだよ。
W
本当にうれしいよね。次にお会いしたときは一緒にご飯に行かないとだね!
J
駿佑をはじめ、日本の男性読者の方から期待していただいたり、褒めていただけるととてもうれしいんですよ。同時にたくさんの方たちに見られているという責任感もあります。だから日頃からファッションセンスを磨かないといけないし、日本のスタイリングでも僕にしかできないような表現ができるよう考えて、頑張りたいと思います。
W
ジョンハンは普段お仕事で今日の撮影のようなスタイルだから、逆に僕が着たようなヒップでワイルドなスタイルも絶対に似合うと思う。日本ならではのレイヤードやアクセサリー使いも極めてほしいし、いろんなスタイルに挑戦してほしいな。だからやっぱり一緒に東京ショッピングツアーに行かないとだね。
J
すぐに飛行機を予約してください。それにしてもウォヌは、メンズノンノの連載のおかげで日本のファッション文化をたくさん吸収しているみたいだね。
W
ありがたい機会をいただけて、いつも感謝しています。
J
ウォヌとドギョムはメンバー内でも特にセクシーさとカッコよさを担当しているのですが、誌面ではその面が最大限に引き出されていて、とてもうれしいです。しかも海外の雑誌で表紙を飾ったり、連載を持つなんて。同じメンバーとして誇りに思っています。
――この夏、挑戦したいファッションは?
J
そうですね…(誌面をめくりながら)あれ、このモデルさんも知ってるよ、メンズノンノモデルなんだね! 駿佑もメンズノンノのモデルだし、知ってる方がたくさん活躍されてすごいなぁ。
W
OK、OK。とりあえず夏の話に戻ってください(笑)。
J
すみません(日本語)。今夏に限らずなんですが、少しずつ自分のスタイルを変えていこうかと。仕事柄ダンスの練習が多いので着替えやすいゆったりめの服を選びがちなのですが、もう少し自分の体にフィットするサンローランのようなスタイルを追求してみたいです。
W
僕は半袖シャツにサングラスという、ザ・夏のコーデを楽しみたいです。日頃は眼鏡をかけることが多く、サングラスを持っていなかったんですが、今年は試してみたい。さらにネックレスやブレスレットを重ねづけしてアクセントをつけていきたいですね。
――最後に読者へのメッセージを!
W
ドギョムとの連載だけでなく、ジョンハンとのページまで見てくださって本当にありがとうございます。これからも、斬新でカッコいいスタイルで皆さんにお会いできると思うので、どうぞご期待ください。そして、いつも健康で幸せでいてくださいね。
J
前回の駿佑との撮影からすぐにまた2回目の表紙を飾らせていただくことになり、それは海外アーティストで史上最速だと聞きました。大変光栄に思っています。そして僕たちの誌面を見て、一緒にファッションを楽しんでくださる読者の皆さまに心から感謝しています。これからもたくさんの方にいい姿をお見せしたいです。またいつかメンズノンノでお会いできる日を楽しみにしています。
Profile
[SEVENTEEN]
2015年に韓国でデビューして以来、全世界で人気の13人組グループ。『17 IS RIGHT HERE』が4月29日の発売後、1週間(4月29日~5月5日)で296万7937枚販売された。これはハントチャート基準のK-POPベストアルバム史上最多初動販売数(発売直後1週間のレコード販売数)で、またしても新たな記録を樹立した。
https://www.seventeen-17.jp/
Photos:Yuhki Yamamoto Hair:Eunhye Woo[CUTLOOSE](for JEONGHAN) Byungwoo Kim[BLOW](for WONWOO) Make-up:Soojin Park[CUTLOOSE](for JEONGHAN) Sijin Kim[BLOW](for WONWOO) Stylist:Taichi Sumura Coordination:Shinhae Song Sachiko Tanno[Both are TANO International] Interview & Text:Asaki Kan Cooperation:TETRIS
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