ナイキのヨーロッパ規格やアメリカ製の掘り出し物…俳優・兵頭功海と行く“語れる古着屋”三軒茶屋「THREE 」編。メンズノンノウェブ

2024.02.24

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「古着しか着ていません！」と豪語するほど、大の古着好きである兵頭さん。語りがいのある古着を求めて、行きつけの店や気になっていた店、初めて行く店で、愛せる古着との出会いを楽しんだ！

トレンドに合う、
スポーツウエアが欲しい！

@THREE

兵頭さんもよく訪れる店舗だという、三軒茶屋の「スリー」。古着ならではのデザインや空気感を持つスポーツブランドのアイテムをセレクト、提案している。仕入れ先はアメリカに加え、最近ではヨーロッパでも買い付けを行っているそうだ。兵頭さんの手持ちの古着にハマって、トレンド感があるスポーツミックススタイルをつくれる1着が見つかるはず！

俳優

兵頭功海

1998年4月15日生まれ、福岡県出身。2019年に映画『五億円のじんせい』で俳優デビュー。主な出演作に、ドラマ『CODE-願いの代償-』（23年／YTV・NTV系）、『下剋上球児』（23年／TBS系）など。主演映画『18歳のおとなたち』が3月1日より全国公開。

古着のスポーツウエアらしい、＂いなたさ＂がいい！

店内に入ってすぐのゾーンには、シーズンごとに入れ替わる「スリー」の推しアイテムが並んでいる。訪れたタイミングでは、スポーツブランドのウエアが多めにディスプレイされていた。

「アークテリクス」のフリース、使いやすい色味だな！

「『スリー』で購入したこの私物のナイキのアウターは、ヨーロッパ規格の古着ならではの上品なベージュがお気に入り。それに合わせた90年代のディーゼルのパンツは、グリーンの色味と素材感がアウターとマッチして相性がよい！」（兵頭さん）

サイズ感もバッチリ！　このまま着ていきたいくらい…

「このナイキのアウターは2000年代のアメリカ製。いわゆるY2Kの雰囲気もあるけど、グレーの色味がシックだからいろんなスタイルで着回しできそう。ナイキのACGなので機能性もあって、ロケ撮影のときに着ていきたい！」（兵頭さん）

古着の魅力は、
語りがいのある背景を持っていること

「上京してからの行きつけになった古着店で、色や素材、国や年代による服の違いや特徴を教えてもらっているうちに、『古着ってこんなに語りがいがあるものなんだ』と、どんどんハマっていきました。それと、『この仕様ってことは、もともとは作業着だったのかな？』とか、目の前の服からいろいろなストーリーを想像できるところも楽しいですね」（兵頭さん）