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「New Balance(ニューバランス)」が、 職人によりハンドメイドで縫製されたMade in Japanの「996」を数量限定発売。美しく繊細な仕上がりに注目だ。
伝統技術と現代のテクノロジーが融合
季節を問わず、足元を洒脱に演出してくれるニューバランスのスニーカーだが、定番ゆえに周りと差をつけづらいのも事実。だが、新たに発売されたMade in Japanの「M996JP」なら、圧倒的な完成度と数量限定の希少性で際立つコーディネートを実現できるはずだ。
本モデルは、誕生から35周年を迎えたのを記念して、ニューバランスとグローバルパートナーシップを結ぶ「M.Lab(ミムラボ)」の工房で職人による手作業で精緻に仕上げられた特別仕様となっている。「M.Lab」は名だたるアスリートのパフォーマンスシューズを作り続けてきた工房で、2018年にニューバランスとグローバルパートナーシップを締結して以来、2020年の「M1300JPJ」をはじめ、2021年のゴルフシューズ「MG1300JP」、2022年の「MS327」を手掛けるなど、Made in Japanのニューバランスプロダクトの製造を担ってきた。
今回の「M996JP」もパフォーマンスシューズの製造で磨かれた「M.Lab」の卓越した職人のクラフトマンシップにより、革の裁断、縫製、木型に合わせて革を吊り込む作業、ソールとアッパーの接着などすべてを手作業で製造している。職人の技術によりひとつひとつのパーツを丁寧に縫製することで生まれる、美しさ、繊細さは格別だ。また、手作業だからこそできる木型に忠実な立体感は、履いた時のフィット感にもつながっている。
素材や機能にもこだわっており、アッパーには純国産の起毛感のあるピッグスキンスエードを採用し、柔らかい風合いに仕上げている。また、シューズ内側のライニングには、汗や湿気を生地の外に蒸発させる機能素材「COOLMAX」を採用して快適さを向上させるなど、良質な素材と伝統技術、テクノロジーを融合させた1足となっている。さらに、スペシャルシューズボックスとタイベックの特別仕様の折りたたみバッグが付属するのも嬉しいところ。
また、今回のリリースに合わせて、日本の伝統工芸とニューバランスのものづくりの二つの重なりを探るため、日本を代表する3人の伝統工芸師とコラボレーションを実施。ニューバランスの姿勢とクロスオーバーする3人のインタビューとスペシャルムービーは要チェックだ。
写真左
小嶋商店 小嶋 諒 (こじま りょう)
創業江戸寛政年間の歴史を誇る「小嶋商店」で修業を開始。頑丈で無骨な小嶋式提灯を生み出す技術と伝統を受け継ぐ。日々、素材感や空間との関係性を重視した新しい提灯の可能性を追求している。
写真中央
金網つじ 辻 徹(つじ とおる)
京金網の有名店「金網つじ」の2代目として、手作りの金網製品や曲げ輪製品を製作。伝統技術を継承しつつ、現代のライフスタイルに合わせた商品の制作に挑戦し、海外にも展開している。
写真右
畑萬陶苑 畑石 修嗣 (はたいし しゅうじ)
伊万里鍋島焼の伝統と歴史を継承しつつ、伝統的表現方法を基盤に新しい挑戦を続ける。彫刻の知識を活かして素材の魅力と伝統技術、新感覚の組み合わせで新しい表現を模索。
職人技で生まれた超スペシャルなニューバランス。数量限定発売ゆえ、気になる人はしっかりチェックしておこう。
販売は12月1日(金)予定
12月1日(金)よりニューバランス公式オンラインストアにて数量限定販売予定。販売方法は、ニューバランス公式オンラインストアのメールマガジン、及びウェブサイトにて11月下旬に掲載予定。
ニューバランス 公式オンライン
https://shop.newbalance.jp/shop/
TEL:0120-85-7120
※価格は全て税込です。
Text by Tetsu Takasuka
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