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「Levi’s®(リーバイス)」が「Made in Japan(メイド・イン・ジャパン)コレクションをローンチ。日本の優れた職人技と伝統的なクラフトマンシップでデニムを現代アートに昇華させた極上のコレクションとなっている。
日本の優れた職人技で作り上げたデニムアイテム
デニムパンツやデニムジャケットは、オフスタイルに欠かせない普遍的なアイテム。だが、それだけに周りと差別化が図りにくいという難点もある。そこでオススメしたいのが、リーバイスがローンチしたメイド・イン・ジャパン コレクションだ。
日本にデニムの製法が伝わったのは、第二次大戦後中の物資配給の時代のこと。日本の職人が古いシャトル織機を手作業で操作して衣服の生産を始めた。そして、1950年代に入ると、アメリカーナとロックンロールの人気が高まるにつれて、日本は独自にデニムの生産スタイルを発展させ、日本の伝統である緻密な職人技を洗練し続けてきた。そして現在では日本は世界で最も優れた品質のデニム生地の産地の1つになっている。メイド・イン・ジャパン コレクションでは、そんな日本の伝統的なデニム製造の技術を、リーバイスを代表するクラシックなシルエットに落とし込み、デニムを現代のアートへと昇華させた。
本コレクションで採用したデニム生地は、細かいディテールへの完璧なこだわりと伝統へのたゆまぬ努力で名高い広島のカイハラデニム工場のプレミアムセルビッジ。熟練した日本の職人たちが希少なビンテージシャトル織機を使用して作り出すデニム生地は、コットンを着ることのできるアートへと一変させる。
ラインナップされたのは、501®や505™、511™といったリーバイスを代表するアイコニックなフィットのボトムスに日本のクラフトマンシップの代名詞である様々なウォッシュ加工をほどこしたモデル。中でも、メンズの1980 501®とTYPE3トラッカージャケットは、様々な色合いのデニムでユニークな矢印柄のパッチワークをほどこしており、インパクト抜群だ。
他にも、英表記の「LEVI’S®」のインディゴタブの裏にカタカナ表記の「リーバイス®」文字が隠されていたり、日の丸にインスパイアされたインナーラベルやMADE IN JAPANの刻印が入ったバックパッチがあしらわれているなど、ディテールにもこだわり抜いている。また、本コレクションでは、最高品質の日本のデニム生地で作られたメイド・オブ・ジャパン(通称MOJ)シリーズも展開するなど、日本製のデニム地を使用したアイテムが充実。
アートの域にまで達したデニムアイテムで、周りと差がつくオフスタイルを構築しよう。
リーバイス公式オンライン
※価格は全て税込です。
Text by Tetsu Takasuka
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