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ワードローブに欠かせないシャツは、定番だからこそ楽しみ方も三者三様。とある町の幼なじみの2人はある日、爽やかにシャツを着こなす女の子に出会って…。シャツと3人が織り成す、夏の始まりのストーリー。
透けシャツか、テックシャツか
タンクトップをインするのが透けシャツの今年っぽい着こなし
「この前のあの子、璃央の友達だったのか。もやっとしたこの気持ちは見透かされたくない」。透け素材のシャツにはタンクトップをインして、肩まわりに抜け感を。
グリーンがかったベージュで、テックシャツも上品な面持ち
「梨々花と知り合いだったことを裕大に報告…と、そんな険しい顔をされたって困る。仕方がないから明日、3人でご飯に行こう」。ビッグポケット2つに隠しポケットまでついた収納力抜群のシャツは、手ぶらで出かけるのにも何かと重宝する。グリーンがかったグレーがソリッドな印象。
プルオーバーシャツなら、1枚でもサマになる
クラシカルなディテールに注目インパクトのあるスタイルに
「引っ越してきて最初にできた友達と、さっそくご飯に。偶然2人ともプルオーバーシャツを着てくるなんて、よっぽど気が合うんだな」。レトロなカラーリングと衿もとのピンホールがインパクト大。
他にはない絶妙なカラーでクリーンなだけで終わらせない
「梨々花と裕大、意気投合したようでよかった」。プレーンなバンドカラーシャツも、プルオーバーを選べばこなれ感倍増。シンプルだが袖にゆとりのあるシルエットで、着ればこなれて見える。グリーンがかったベージュのような絶妙なカラーでさりげなく個性をアピール。
ブラウンが知的なムードサラッと着るのがしゃれている
「まさか、璃央とあの子が友達だったなんて。これも何かの縁。これからもっと仲よくなれるといいな」。オーラリーのシャツから、プルオーバータイプをピックアップ。上質なリネンを高密度に織り上げた、涼しげな生地にも注目だ。こっくりと深いブラウンはシーンを選ばず使いやすく、グッと大人っぽい印象に。
ボタンダウンシャツは、
カラー&ビッグサイズをプレッピー気分で
短丈ショーツと小物で、ビッグシャツにリズムをつけて
夏の旅行シーンにぴったりな、カジュアルなボタンダウンシャツ。バランスが難しいオーバーサイズシャツだけど、短丈のチノショーツを合わせればすっきりとまとまる。リュックで重心を上に持ってくるなど、小物でスタイルアップを。
ピンクのシャツはビッグシルエットで90’sのムードをプラス
ピンクのシャツに、他はホワイトで固めてクリーンに。でもシャツとパンツにビッグシルエットを選べば、ちょっといなたい90’sのムードでこなれ感を演出できる。足もとはスニーカーでハズすのが◎!
爽やかなミントグリーンは黒で引き締めるのがベスト
グリーンシャツはブラックと合わせて引き締めて。ひざ下丈のデニムショーツとヘッドホンなどの小物でストリートっぽく着るのがベスト。
Profile
田鍋梨々花(たなべ・りりか)
2003年12月24日生まれ、千葉県出身。『Seventeen』専属モデルを務める。配信ドラマ『対ありでした。〜お嬢さまは格闘ゲームなんてしない〜』(Leminoにて配信中)、連続ドラマW-30『ドロップ』(WOWOWにて放送・配信中)に出演。
Photos:Arata Suzuki[go relax E more] Hair & Make-up:Yosuke Akizuki(for boys) Yumiko Chuugun(for girl) Stylist:Naoki Ikeda Models:Rio Takahashi Yudai Toyoda[Both are MEN’S NON-NO models] Ririka Tanabe
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