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ワードローブに欠かせないシャツは、定番だからこそ楽しみ方も三者三様。とある町の幼なじみの2人はある日、爽やかにシャツを着こなす女の子に出会って…。シャツと3人が織り成す、夏の始まりのストーリー。
トレンドのブルーシャツを着るなら、この2択!
シャンブレーシャツなら、簡単にアメカジムードを取り入れられる
[右]今年注目度が高まっているシャンブレーシャツは、アメカジのムード漂うダブルポケットのデザインをチョイス。ソフトに洗いのかかった風合いが、どこか懐かしさを感じさせる。ブルー×ベージュの組み合わせは相性抜群。
上品なブロードシャツをラフに。ほどよいバランスを見つけて
サックスブルーが爽やかな、ツヤ感のあるブロードのシャツ。ゆとりのあるサイズとアームホールが広めに取られたデザインのものを選べば、クリーンな印象はそのままに、肩ひじ張らずに着こなせそう。似たトーンのアイスブルーデニムを合わせてまとまりを意識しつつ、カジュアルな表情を引き出して。
あえて“真面目に着ない”
チェックシャツ
一見武骨、だけどギャザーがフェミニンなムードをプラス
「この小さな町ではみんな顔見知り。あのグリーンシャツの女の子、初めて見かけたけどいったい誰なんだろう…」。レトロなムードのオンブレチェックに、袖と背中のギャザーがきいている。
鮮やかなブルーをのぞかせれば硬派なチェックも軽い印象に
「"あの子のシャツ、おしゃれだね"と裕大が言っていた彼女、見覚えがある気が…!」。ネイビーとブラウンの組み合わせが上品なチェックシャツは、やや深めのブルーTシャツの上にはおってストリートっぽく着くずして。
今年注目のペールミントで
爽やかさと華やかさをまとって
「チェックシャツをはおった2人組と目が合った。なんだか知っている顔のような気がする。あ、確かあの人は…!」。ボックス型のシルエットと広く取られたアームホールが特徴的な半袖シャツ。ドロップショルダーで、1枚でもはおりとして活躍しそう。視線を集める爽やかなペールミントは、探してもほかにはなかなかないカラー。
セットアップ風、首もとのこなし…
ひねりをきかせたアレンジを
トーンの違うグレーの合わせ技でグッと洗練された印象に
「突然声をかけられてびっくり。昨日の彼女、子どもの頃に住んでいた町で仲よくしていた梨々花だったのか! 次に会ったとき、裕大にも教えよう」。トーンの違うグレーのシャツとパンツを合わせて、ニュアンスをつけつつワントーンのセットアップ風に。
首もとのアレンジこそ、開衿シャツの醍醐味だ
「行きつけの喫茶店へ来たはいいものの、昨日の女の子のことが気になる…」。ふっくらとしたコットンの生地にステッチがきいた開衿シャツから、タンクトップをのぞかせて。ネックレスを重ねづけして華やかさもプラス。
Profile
田鍋梨々花(たなべ・りりか)
2003年12月24日生まれ、千葉県出身。『Seventeen』専属モデルを務める。配信ドラマ『対ありでした。〜お嬢さまは格闘ゲームなんてしない〜』(Leminoにて配信中)、連続ドラマW-30『ドロップ』(WOWOWにて放送・配信中)に出演。
Photos:Arata Suzuki[go relax E more] Hair & Make-up:Yosuke Akizuki(for boys) Yumiko Chuugun(for girl) Stylist:Naoki Ikeda Models:Rio Takahashi Yudai Toyoda[Both are MEN’S NON-NO models] Ririka Tanabe
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